
突然襲ってくる偏頭痛の激しい痛みに悩みを持っている方は案外多いのではないでしょうか。病院から、鎮痛剤や予防的なお薬を処方してもらう事は痛みの対処法として有効ですし、横になって安静にする事も痛みを軽減するのに効果があります。
しかし、痛みの発症は時と場所を選ばず来ることも多く、痛くても休める環境にいれるとは限りません。そんな時の偏頭痛の対処法の一つに「ツボ押し」があり簡単で、どこでも行う事ができます。
偏頭痛の発作が起こったときに有効なツボ押しについて紹介していきましょう。
偏頭痛に効果的な5つのツボ
ツボを押すと神経が刺激され痛みを引き起こしている神経に作用し頭痛が緩和すると考えられています。
また、自律神経に働きかけ拡張した血管を正常に戻る事、またリラックス効果で偏頭痛の痛みを和らげる効果があります。
百会
百会は左右の耳の穴を結んだラインと眉間の中心から頭のてっぺんに向けたラインが交わる頭の頂上にあります。
中指を使って気持ちいいと感じる程度の力で加減しながら15~20回ほど指圧します。
合谷
合谷もまた万能のツボと言われていて多くの効果が期待できます。
人差し指の骨と親指の骨を徹首の方向に向かってなぞり、二つの骨が合流したところのやや人差し指寄りに上がった所に合谷というツボがあります。
反対側の親指でくぼみをつくる骨の下にある神経を刺激するように指圧します。痛みを感じない程度の力で押すようにします。
外関
手首にある横紋より指2本分肘側に下がった骨の間、横紋の中央より肘に向かって4cmほどの所に外関のツボがあります。
おや指でゆっくり押し込むように指圧します。自然に呼吸をし、吐くときに優しく擦るのも良いでしょう。
完骨
耳の後ろの出っ張った骨の下端から指1本分上の後ろ側のくぼみが完骨というツボになります。
親指で押し込むように指圧します。5秒を1回として5~10回行ってください。
天容
下あごの角の下にあり、耳の下の顎の終わりあたりに位置しているツボです。
天容のある筋全体を優しくマッサージするようにします。力を入れないように行う事がポイントです。
まとめ
ツボ押しは時や場所を選ばずに出来ますし、薬を色々飲めない妊婦さんにも有効な方法と言えます。どのツボも力を入れ過ぎないように注意し、優しく指圧またはマッサージするようにしましょう。
予防策を講じると共に、もし痛みが起きてしまった時にはご紹介したツボで対処して、痛みを緩和させるようにしてみてくださいね。