
皆さんは、糖尿病の薬にはどのような薬があるか知っていますか?知らない方の方が多いかとは思いますが、自分またはその身内が糖尿病になった時の事を考えてどのような薬があるのかを知っておいた方が良いと思います。今回は、そんな糖尿病の薬の中から、5種類の治療薬について説明したいと思います。
インスリン抵抗性改善薬
インスリン抵抗性改善薬は、血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪でエネルギーとして使われることを促します。副作用は、体重増加やむくみ、肝機能障害、肝障害、心不全、骨粗しょう症があります。
また、同じインスリン抵抗性改善薬である「チアゾリジン薬」は血液中のアディポネクチンという脂肪細胞から分泌されるホルモンを増やして、筋肉や肝臓での脂肪の燃焼を促してくれる働きがあります。
さらに肝臓からブドウ糖が新しく作られる糖新生を防ぎます。この薬の副作用は体重増加です。また体に水分が溜まるのでむくみが出る場合もあります。
SGLT2阻害薬
SGLT2阻害薬は、尿糖を増やしつつインスリン分泌能や感受性に直接的には影響を与えることなく(・受けることもなく)、血糖降下作用を発揮します。
それ以外にも尿糖排泄によるエネルギー漏出の代償として、内臓脂肪が燃焼されて体重が減少します。副作用は尿路感染症や性器感染症があります。
スルホニル尿素薬
スルホニル尿素薬は、すい臓のβ細胞に働きかけてインスリンの分泌を促します。この薬が他の薬と大きく違う点は、薬の効き目があるうちは常にインスリンの分泌を促すという点です。
効き目が強力なので使い方を間違えると低血糖を起こすことがあります。副作用は低血糖以外にも、体重の増加やすい臓の疲弊があります。
ビグアナイド薬
ビグアナイド薬は、肝臓でブドウ糖が新しく作られるのを抑制し、インスリンの働きを良くします。また、腸からブドウ糖が吸収されるのを抑制します。この薬は、食欲を抑える効果があるので、肥満の人や食べ過ぎの人に使われます。
副作用は、下痢や嘔吐、食欲不振、倦怠感です。また他の疾患がある人では、ごくまれに血液中に乳酸が過剰にたまって、意識障害に陥る場合があります。
α-グルコシダーゼ阻害薬
こちらの薬は、「α-グルコシターゼ」という酵素を阻害することで腸からの糖の吸収を穏やかにします。副作用は、腹部膨満感、おなら、下痢、低血糖です。
まとめ
5つの薬の記事を書いて疲れたのもあるけどやっぱり知っておいた方が絶対得すると思いました。名前はまだまだ分からないけどそれぞれの薬が素晴らしい効果を発揮することは分かったので良かったです。