
今や誰がかかってもおかしくないといえる現代病の「うつ病」。症状が表に出ない、自覚がない人も実は多く更に神経科精神科への抵抗がある人も多い現状のため正確な数字は分からないとされています。さて、そんなうつ病ですが、発症を引き起こす要因は数多くあれど下記が主な要因です。
環境が原因となるもの
たとえば、人間関係、家庭だとしても学校や職場だとしても居場所がないところに毎日いるのは苦痛ですよね。
それらのほぼ遺伝的な要因のほかにも身内の死など大切なものを失う、異動や降格など大きな環境の変化も引き金になる場合がとても多いです。
また、常にノルマがある、などといったものも原因になる大きな要因といえます。
性格が原因となるもの
うつ病は基本、真面目で手を抜けない人ほどかかりやすいと言われています。これは間違いではありませんが、だからといって逆のタイプの人も実は発症しやすい傾向にあるのです。
実は大雑把で楽観的に見える人も、内心が同じとは限りません。心配されたくなくて落ち込む姿を見せない、わざとうるさい人を演じるなどして心身に付加をかけている人も多くいます。
うつ病というのはそもそも脳のエネルギーが枯渇している状態です。熱中しやすいタイプの人や元気にうごく人は、エネルギーの放出がとても多いのです。
そういった意味では、うつ病になりやすい性格というものは存在しないのかもしれません。
ちなみによく見られるうつ病診断ですが、あくまでそれらが日常に支障をきたしているか、もしくはその症状で悩む日々が数週間続いているか、といった状況かがどうかが重要です。
本当のうつ病は健常状態と明らかに違う症状が出ているはずです。(自覚のある・なしは別)
たとえば同じ料理をたべて「前たべた時と違う」と思ったら鬱症状で味覚が麻痺していた…といったケースもあります。
身体疾患が原因となるもの
これはいわゆる「持病」です。「長期的に病院に通わないといけない」、「制限がある」といった他にも「金ばかりかかってよくならないのに本当にこのままでいいのだろうか」と考えてしまいます。
それが続き、結果としてうつ病になるケースもあります。これらは、高齢者に多い傾向にあります。
白書などでは、持病の死としてカウントされる場合も多く実態は数字以上かと思われます。実は自殺の原因にもこれは多く関わっていたりもします。
最後に
うつ病を発症する原因は様々。そしてそれは1つだけでない場合も多く見られます。うつ病の改善に原因の解消はとても重要です。
特に環境は他者によって変えられる場合があるので、もし「うつ病?」という人がいたら休息を勧めましょう。