
そろそろ風邪の季節がやってきますね。毎年ひいてしまってつらいなという人、今の対策で充分なのかなという人、いろんな方がいらっしゃると思います。今回は、風邪の予防や対策におすすめの方法をまとめてみました。
手洗い・うがいをする
風邪の原因は、80%がウイルスによるものとされています。ウイルスは空気中を漂い、鼻や喉の粘膜から体内へ侵入し、細胞にとりついて増殖を始めます。外から帰ったら、まず手を洗い、付着しているウイルスを落として、喉や鼻の粘膜もうがいできれいにしましょう。
うがいは、普通の水でもいいのですが、緑茶でうがいをすると、緑茶に含まれているタンニンが抗菌、抗ウイルスの役割を果たすといわれています。
また、お水に塩を少し入れると体液に近い状態になるので、粘膜を刺激しないでうがいができます。(0.9%の食塩水がちょうどよいくらいなので、塩はあまりたくさん入れなくても大丈夫です)
マスクをする
外出の際にマスクで口を覆うことで、鼻や喉の粘膜が乾燥するのを防げます。粘膜が乾燥すると、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。また、マスクは、感染してしまった人が、外へウイルスを撒き散らしてしまうことも防げます。
マスク選びのポイントとしては、長時間つけていても苦しくないものや自分の合った形のものを選ぶようにすると良いでしょう。
また、外出から戻った時には、外側にウイルスが付いているかもしれませんから、使い捨てられるものが便利です。高級なマスクを長く使うよりも、気軽に取り替えられる手頃な値段のものを選びましょう。
バランスの取れた食事をする
栄養が偏ったり不足したりすると、体の調子をくずしやすくなります。出来れば3食きちんと食べ、栄養のバランスにも気をつけましょう。といっても、なかなか難しいですよね。そんなときは、栄養補助食品などを上手に使って、バランスをとってみてください。
しっかりと睡眠をとる
睡眠不足からくる疲れやストレスは、免疫力を低下させてしまいます。ですので、夜は暖かくして早めに眠るようにしましょう。
眠る前に、体を温めるために少しお酒を飲もう、という方もいるでしょう。卵酒やホットワインなどは体を温めてくれます。ビールやウイスキーなどはかえって体を冷やしてしまいますから、なるべく控えましょう。
また、マスクをして眠ることも、寝ている間の喉や鼻の粘膜を守ってくれますから、良い方法です。マスクをして寝る時は、あまり苦しくなく、らくに呼吸できるものを選びましょう。
室温や湿度を調整する
ウイルスは、人間が快適だと感じる温度や湿度を嫌います。どちらかといえば、気温が低く、空気が乾燥している方が活発に活動できるのです。ですから、部屋の中を適度な温度、適度な湿度に保つようにしましょう。
具体的には、室温が20℃から25℃、湿度は50%から80%が理想的です。その環境の中では、ウイルスは活発に動くことができません。
湿度を保つには、加湿器を使う方が便利ですが、もしなくても、濡れたタオルを部屋に干しておいたり、お湯を沸かしたりするだけでも加湿できます。
まとめ
風邪の季節がやってきました。風邪を予防するために様々な対策方法がありますが、基本的なことは2つです。
- ウイルスを侵入させない(手洗いやうがい、室温や湿度の管理など)
- 抵抗力をつける(バランスの良い食事、睡眠不足の解消、など)
いろんな対策をしても、風邪をひくことはあるものです。たいていは一週間ほどで治るのですが、もし熱が下がらなかったり、ひどい咳が残ったりする場合は他の病気の可能性もありますから、病院で診てもらうようにしてくださいね。