
動脈硬化症という病気を知っていますか?文字通り動脈が硬くなる病気のことなのですが、実は知らないとすごく恐ろしいことになる病なのです。ここでは、動脈硬化症の原因や症状、治療法などについてご紹介します。
原因は?
主な原因は、食事や喫煙、飲酒、運動不足などの生活習慣の乱れが大きいようです。近年、高カロリーの食事をする機会が増え、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪の多いいわゆるドロドロ血液の人がかなり増えています。
また、デスクワークをする人も多く、運動不足も深刻な問題になっています。これらの要素が動脈硬化症を引き起こす原因となっているのです。
症状は?
まず、その初期症状ですが、なんと!ほとんど何も感じられないのです。ですから、まだこの段階では自分が動脈硬化になっているとは気づくことができません。
そこから少し進行すると、歩いた時に足に激痛が走り、しばらく歩けなくなる症状が出始めます。さらに、動脈硬化が進行すると、今度は安静にしている時も足に痛みが出るようになります。夜寝ている時も痛みは続き、寝られなくなってしまうこともあるようです。
そして、最終段階まで進行してしまうと、血液が足先まで届かなくなり、足が壊死して切断しなければならないという最悪の結末になってしまうのです。
治療法や薬は?
まず、動脈硬化症の治療法は、運動療法と薬物療法の2つがあります。
運動療法
医師の監視下の元歩く運動を続けたり、在宅で医師の指導の元運動を続けていったりする方法があります。
また、その両方を併用する患者さんもいらっしゃるようです。運動をすることにより足への血流を促し、全身にきちんと血液が循環できるようになるのを目的としています。
この時に気をつけるのが無理な運動をするとかえって症状が悪化してしまう可能性があることです。ですからやはり医師の適切な指導の元行うことが重要です。
薬物用法
抗血小板薬や末梢血管拡張薬、抗凝固薬といった薬を使って治療を行っていきます。これらの薬によって血管を広げたり血液が固まってしまうのを防いだりして動脈硬化の進行を防ぐのです。
まとめ
いかがでしたか?動脈硬化症は初期段階での自覚症状がほとんどなく、早期発見が非常に難しい病です。したがって、定期的な健康診断や、生活習慣の改善がとても重要になってきます。この記事を参考にしていただいて、これからは自分の体を大切に健康な毎日を送っていただけたらと思います。