日焼をしたり、ホルモンの影響から顔にシミができてしまうことがります。一度できてしまったシミは消すことが難しく、シミができないように予防することが大切です。
美白化粧品を使用して外側からシミを改善する方法やトランシーノのような内服薬で体の内側から綺麗にする方法があります。今回は、そんなトランシーノの効果や副作用について解説します。
効果
トランシーノは、トラネキサム酸を主成分とするシミに効果的な内服薬で、シミのなかでもレーザー治療などで改善しにくい肝斑のシミに効果を発揮します。
主成分のトラネキサム酸は出血を止めたり、赤みや腫れを抑える作用のある成分ですが、皮膚科ではシミを改善するのに使用される成分です。安全性の高い美白成分なので安心して使用することができます。
有効成分のひとつであるL-システインはアミノ酸の一種でシミの原因となるメラニンの産生を抑えてシミの発生を防いでくれます。また、体の代謝に働きかけるため体の倦怠感や疲労感を改善してくれる役割もあります。
アスコルビン酸はビタミンCの成分で、L-システインがスムーズに働くように作用すると共にシミを予防してできてしまった肝斑を改善します。ピリドキシン塩酸塩のビタミンB6はタンパク質や脂質代謝に役立つ成分で皮膚の粘膜を健康に保つ役割があります。
パントテン酸カルシウムは、脂質、糖質、タンパク質の代謝に重要な成分で皮膚の健康を維持するのに重要な成分となります。定められた容量を内服することでシミの症状が改善するでしょう。
副作用
副作用として、皮膚の発赤や発疹、痒み、消化器系では吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、胸やけの他、動悸、頭痛、めまいなどの症状が現れることがあります。また、下痢の症状が強く出る場合は内服を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。
トランシーノは腎臓から排泄されるため、腎機能が低下している方や55歳以上の方、腎臓病と診断された方は医師や薬剤師に相談してから内服しましょう。
心筋梗塞や脳血栓、肺塞栓症など血栓症のある方は医師の指示に従い内服して下さい。効果が現れるには個人差がありますすが、長期間内服すると副作用に繋がります。
まとめ
トランシーノはシミに効果的な美容内服薬です。頑固なシミを改善するには化粧品を使用したり、内服薬で体の中から綺麗にすることができまます。
また、内服薬に頼らず、ビタミンや野菜を多く含む食品を摂取するのも効果的です。効果が現れないときは内服を中止して専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。