
痛みには様々な種類がありますが、運動などで筋肉を傷めたり、無理な体勢などは腰痛の原因にもなります。痛みを放置すると症状が悪化したり回復に時間がかかることがあります。
そんなときには、外用薬で炎症を抑えたり血流を促すことで痛みを緩和してみるのはどうでしょうか?今回は、そんな痛みにおすすめの点温膏Kの効果や副作用について解説します。
効果
点温膏Kは、7つの有効成分を配合した肩こりや腰痛などのコリの症状に効果のある鎮痛温感貼付薬で、主に腰痛や打撲、捻挫、肩こり、関節痛、神経痛、筋肉痛、筋肉疲労、しもやけ、骨折痛などに効果のある温感プラスターです。
有効成分のdl-カンフルやl-メントール、ハッカ油は清涼感のある成分で炎症や痛みを和らげてくれる働きがあります。サリチル酸メチルは皮膚から吸収され、痛みを感じる神経に作用して痛みを鎮めてくれます。
グリチルレチン酸は生薬であえる甘草由来の物質で炎症を和らげ痛みを緩和させます。トコフェロール酢酸エステルはビタミンEの成分で、血液の循環を促し肩こりや腰痛などに働きかけます。
ノニル酸ワニリルアミドは局所的に作用し、皮膚に対して温感刺激を与え、局所の血行を促し、症状を和らげてくれます。
小型の張り薬で痛みのある箇所に塗布することで有効成分が患部を刺激して痛みの症状を緩和してくれます。また、1日1回~2回、ライナーを剥がして患部に貼ることで効果が期待できるでしょう。
副作用
外用薬は副作用が少ないですが、注意を守らないと副作用に繋がることがあります。主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒み、痛みなどです。このような症状が見られたら、使用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。
添加物に生ゴムや天然ゴムラテックスなどを使用しているため、天然ゴムの成分でアレルギー症状が出たことがある方は使用しないようにします。また、薬剤アレルギーのある方は医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
目の周囲や粘膜、湿疹、かぶれ、傷口などに貼ると症状が悪化したり、副作用に繋がる為、このような部分に貼らないようにして下さい。
皮膚が敏感な方は使用する前に腕の内側に1cm〜2cmの範囲で半日間貼り、発赤、発疹、痒み、かぶれなど症状が無いか確認してから使用しましょう。
点温膏Kを貼った箇所をコタツや電気毛布等で温めると刺激になることがあります。また、汗をかいたりしても刺激になるため汗をかくようなスポーツや作業を控えるようにするか、汗をかくような場合は貼らないようにして下さい。
入浴する場合は、1時間以上前に点温膏Kを剥がし入浴して下さい。また入浴後は30分経過してから貼るようにしましょう。
まとめ
点温膏Kは肩こりや腰痛などのコリをほぐしてくれる作用があります。痛みのある箇所に貼れば、有効成分が患部に浸透して痛みを和らげてくれます。
また、痛みのある時は無理せず、安静にするようにしましょう。長引く痛みは症状が悪化している可能性もあるので医師の診察を受けるようにして下さい。