
胃もたれや胸やけを引き起こさないためには暴飲暴食を避け規則正しい生活を心がけることが大切です。
しかし、疲労や睡眠不足が重なると胃腸の働きが低下して胃もたれや腹部膨満感など発症しやすくなります。更に免疫力も低下して風邪を引き風邪薬の内服薬の影響で胃粘膜の調子が悪くなることがあります。
この様な場合、胃の調子を整えることが大切ですが、セルベールは弱った胃粘膜に作用する薬です。今回は、セルベールの効果や副作用について解説します。
効果
セルベールは3つの有効成分を配合した胃の粘膜の状態を整えてくれる薬です。胃もたれや胸やけ、食べすぎ、飲み過ぎ、胃部・腹部膨満感、食欲不振、悪心・嘔吐、胸のつかえなどに効果を現す薬剤です。有効成分のテプレノンは胃の粘膜を増やして胃酸やアルコールなどの刺激から胃を保護します。
ソウジュツ乾燥エキス(原生薬としてソウジュツ)やコウボク乾燥エキス(原生薬としてコウボク)は弱った胃の運動を活発にして胃を正常な状態に戻してくれるように働きかけます。
日頃から胃が虚弱な方や胃もたれや胸やけなどの症状を繰り返し起こす方、ストレスなどが原因で胃の不快感を起こす方に適した内服薬です。
セルベールは胃酸の強い刺激から胃の粘膜を保護してくれる作用があるため普段から胃の不快感を感じている方は内服することにより症状が改善されるでしょう。1回1包を1日3回まで内服することができます。
副作用
副作用は少なめの薬ですが、どのタイプの薬でも注意を守らないと副作用を起こすことはあります。セルベールの副作用は、皮膚の発赤・発疹、痒みや消化器系では腹部膨満感、腹痛、吐き気などが見られることがあります。
その他頭痛や出血など見られることがあります。下痢や便秘、口渇など症状が持続したり、強く出るような時は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
重度の副作用はほとんど見られませんが、長期内服により肝機能障害を起こすことがあります。発熱や全身倦怠感、痒み、黄疸、褐色尿など見られたら医師の診察を受け適切な治療を受けるようにして下さい。
肝臓病などで医師の治療を受けている方や高齢者、薬剤アレルギーのある方、妊娠中の方は医師の指示に従い内服するようにして下さい。
2週間程度内服しても症状が改善されないときは内服を中止して医師や薬剤師のアドバイスを受けるようにしましょう。
まとめ
胃の粘膜の機能は暴飲暴食やストレス、加齢などに影響されます。胃の状態を正常に保つには普段の食生活や生活態度が重要ですが、普段から胃が弱いという方はセルベールの内服で症状が改善されるでしょう。薬に頼って胃を保護することもできますが、日常から体を労わり胃に負担をかけない生活も重要です。