風邪をひかないためには規則正しい生活や栄養バランスの摂れた食事を摂取することが大切です。
風邪は万病のもとで風邪が原因で重病にかかったり、体調不良が長引くなど早めに改善したい症状です。
風邪薬には多くの種類がありますが、今回は薬剤成分と生薬を配合したパイロンMXの効果や副作用について解説します。
効果
パイロンMXは5つの薬剤成分と麻黄湯エキス配合した風邪薬です。
発熱、悪寒、関節の痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、喉の痛み、咳、痰、頭痛、筋肉の痛みなど風邪の諸症状に効果を発揮します。
- 有効成分のアセトアミノフェンは穏やかな効き目の解熱鎮痛成分で熱を下げる作用や痛みの痛みを和らげる作用があります。
- クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン作用でヒスタミンの受容体をブロックしてくしゃみや鼻水、喉の炎症などに効果を発揮します。
- ジヒドロコデインリン酸塩は咳の中枢に働きかけ、咳の発生を抑える作用があります。
- グアヤコールスルホン酸カリウムは去痰役の成分で気道の分泌を増やして痰の粘り気を低下させ痰を出しやすくする成分です。
- 無水カフェインは頭痛を和らげたり、有効成分がスムーズに働くように作用します。
- 麻黄湯エキスには生薬の麻黄(マオウ)、杏仁(キョウニン)、桂皮(ケイヒ)、甘草(カンゾウ)を配合して風邪の初期症状の発熱や悪寒、鼻水、鼻づまりなど症状を緩和してくれます。
7歳以上から内服可能で年齢に応じた容量を1日3回食後30分以内に内服することで症状が改善するでしょう。
副作用
風邪薬は注意を守らない場合、副作用に繋がる恐れがあります。
主な副作用は皮膚の発疹・発赤、痒み、消化器系では吐き気・嘔吐、食欲不振のほか、めまいや排尿困難など現れることがあります。
特に便秘や口の渇き、眠気などの症状が持続する場合や強くでるような時は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
内服直後にショック(アナフィラキシー)など稀に起こる可能性もあるため、皮膚の痒みや蕁麻疹、声のかすれ、蕁麻疹、喉の痒み、息苦しさ、動悸、意識混濁など現れたら直ちに医師の診察を受けるようにして下さい。
その他、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症では高熱や咽頭痛、目の充血、目やに、唇のただれ、皮膚の発赤・発疹など現れます。
肝機能障害は発熱、全身倦怠感、食欲不振、黄疸など見られます。
腎障害は発熱、発疹、尿量の減少、全身の浮腫み、全身倦怠感、関節痛などの症状に注意しましょう。
間質性肺炎は発熱、空せき、息切れ、息苦しいなど症状が出てきます。
再生不良性貧血では青あざが見られたり、鼻血や歯茎からの出血、疲労感、めまいなど出血傾向が見られるようになります。
このような重篤な症状が現れた場合は、内服を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
他のかぜ薬や解熱鎮痛薬を内服して喘息を起こしたことがある方やパイロンMXの成分でアレルギーを起こしたことがある方は内服できないことになっています。
まとめ
パイロンMXは生薬や薬剤成分を配合した風邪薬です。生薬と薬剤成分の効き目で風邪による諸症状を和らげてくれるでしょう。
風邪をひいた時は無理せず、休養を取り水分補給や栄養の良い食事、内服薬を内服することで体の回復も早まります。
