
今までに、一度も頭痛を感じたことがないという人はいないでしょう。一時的な頭痛もあれば、慢性的に繰り返す頭痛もあります。風邪をひいたときにおこる頭痛など原因がはっきりしているものもあれば、原因がわからないものもあります。
天気が悪くなると頭痛を感じるという人もいます。頭痛は身近な症状ですし、ひどい頭痛に悩まされているという人は意外と多いのです。今回は、そんな頭痛の症状に効果のあるお薬・ノーシンの効果や副作用について説明していきます。
効果
ノーシンはACE処方の3つの有効成分の相乗効果で、頭痛などの痛みや熱によく効く解熱鎮痛薬です。眠くなる成分や習慣性のある成分は含まれていません。ACE処方の3つの有効成分とは…
アセトアミノフェン
脳の痛みや発熱をおこす中枢に作用して、痛みをやわらげ、熱を下げます。
エテンザミド
アセトアミノフェンの作用を助け、痛みや熱をおさえます。
カフェイン無水物
アセトアミノフェンやエテンザミドの鎮痛作用を助け、頭痛をやわらげます。
頭痛、歯痛、月経痛(生理痛)、神経痛、関節痛、腰痛、肩こり痛、抜歯後の疼痛などの鎮痛に有効です。また、悪寒・発熱時の解熱にも有効です。
成人(15歳以上)は、1回1包を1日3回を限度として服用してください。なるべく空腹時の服用は避けましょう。服用間隔は4時間以上おいてください。15歳未満の人は服用しないでください。
副作用
ノーシンはほとんど副作用のないお薬です。用法用量を守って服用すれば、副作用がおこる心配はほぼないでしょう。
ただし、皮膚の発疹・発赤やかゆみ、吐き気・嘔吐、食欲不振、めまいや過度の体温低下といった症状が出た場合には、副作用の可能性があります。このような症状がみられたら、服用を中止して医師または薬剤師に相談してください。
めったにありませんが、アナフィラキシーショック、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、喘息などの重篤な副作用がおこることがあります。
これらの症状を疑う場合は、服用を中止して直ぐに医療機関を受診してください。
まとめ
つらい頭痛は快適な生活の妨げになります。鎮痛薬を上手に活用して、快適に過ごしましょう。頭痛は過度の緊張やストレスによってもおこることがあります。
深呼吸やストレッチ、アロマセラピーなどでリラックスすることも頭痛をやわらげる効果があります。自分にあったリラックス方法を見つけるといいでしょう。
ゆっくりお風呂に入ることでリラックスできるという人もいますが、頭痛のタイプによってはかえって症状を悪化させてしまうことがあります。まずは、自分の頭痛のタイプを確認することも大切です。