
風邪や扁桃炎でのどが腫れて痛みがあると、食物が飲み込みにくくなったり、痛みのために食事がとりにくくなったりします。食事が十分にとれないと体力が低下し、ますます病気の回復が遅れてしまいます。
発熱を伴う場合には体力が消耗するので、しっかりと食事をとることは大切です。そのためにも、のどの痛みといった症状は早く治したいものです。
今回は、そんな喉の症状におすすめのお薬・のどぬーるガラゴックの効果や副作用について解説していきます。
効果
のどぬーるガラゴックは、患部に直接作用してのどの炎症や痛みをとるだけでなく、体の中からもしっかりと効く生薬を配合した漢方の内服薬です。体力に関わらず使用でき、扁桃炎や扁桃周囲炎ののどの腫れや痛みの改善に効果があります。
のどぬーるガラゴックの有効成分は駆風解毒湯エキスで、その中には8種類の生薬(ボウフウ、ゴボウシ、レンギョウ、ケイガイ、キョウカツ、カンゾウ、キキョウ、セッコウ)が配合されています。
生薬の消炎作用と鎮痛作用によってのどの炎症をおさえ、腫れや痛みをやわらげます。発汗作用や解熱作用もあるので、熱を下げ体力が消耗するのをおさえます。
成人(15歳以上)は1回1本を1日3回空腹時(食前または食間)に含嗽しながら服用します。薬液を少しずつ口に含んで、患部に液がいきわたるようにゆっくりとうがいをするようにしてから飲み込んでください。薬液には沈殿物が含まれているので、ビンをよく振ってから服用してください。
副作用
のどぬーるガラゴックは漢方成分配合のお薬なので、副作用の心配はほとんどないでしょう。
ただし、服用後に皮膚の発疹・発赤やかゆみ、食欲不振や胃部不快感があらわれた場合には、副作用の可能性があります。こういったときには、服用を中止して医師または薬剤師に相談してください。
ごくまれですが、偽アルドステロン症やミオパチーといった重篤な副作用があらわれることがあります。
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなるような症状がみられた場合には、直ちに服用を中止して医師の診察を受けてください。
まとめ
東洋医学では、病気の症状だけではなくその人の「身体全体を診る」という考え方が大切にされています。そのため同じ症状でも処方される生薬の組み合わせが違うということがよくあります。
市販されている漢方薬は多くの人に効果があるように配合されているものです。5~6回服用しても症状が改善されない場合には、あなたには合わない配合かもしれません。
その場合には、服用を中止して医師や薬剤師に相談することをおすすめします。