タバコは体に悪影響を及ぼし、喫煙歴が長いと生活習慣病の原因になったり、重大な病気を引き起こす恐れがあります。また、タバコの煙は周囲の人にも不快な思いを与えてしまうことがあるので注意がです。
近年では、健康に関心を持つ方も増加傾向にあり、禁煙を試みる人も増えてきました。今回は、禁煙に役立つニコレットの効果や副作用について解説します。
効果
ニコレットはニコチンを有効成分とする禁煙補助薬のガムです。禁煙をした時に起こりがちなイライラや集中困難、落ち着かないなどの症状を和らげてくれます。
ニコレットはタールを含まないニコチン製剤で吸収速度が穏やかで、禁煙を試みる人をサポートするチューインガムです。タバコを吸いたいと思った時に1回1個を約30分から1時間かけて噛むことで、イライラや落ち着かないと言った症状を緩和してくれます。
1日4個から12個くらいから開始して状態などに合わせて増減しますが、1日に24個以上噛まないように注意します。
禁煙して1カ月くらい経過した後で、禁煙に慣れてきたら1週間の使用個数を1個から2個くらい個数を減らし、1日の使用個数が1個から2個くらいになったら使用を中止します。
ニコレットの使用期間は約3ヶ月を目安とします。
ニコレットにはクールミントやフルーティーミント、アイスミントなどの種類もあり、好みで選ぶことができます。
副作用
ニコチンを主成分としたチューインガムのため副作用が起きないように注意しましょう。
主な副作用は口内炎や喉の痛みなどの口腔内症状、悪心、嘔吐、腹部膨満感、胸やけ、下痢、食欲不振など消化器症状が見られます。
また皮膚の発赤、発疹、痒みのほか、頭痛、めまい、思考減退、眠気、動悸、胸部不快感、胸部刺激感、気分不良、顔面紅潮など現れることがあります。
特に口内、喉の痛み、味覚異常、唾液の増加、しゃっくり、ゲップなど症状が続く場合や症状が強くなる時は使用を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。
心臓疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)、梢血管障害、高血圧、甲状腺機能障害、糖尿病、咽頭炎、食道炎、胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病と診断された方は医師に相談してから使用してください。
アレルギー体質の方や薬剤でアレルギー症状を起こしたことがある方は医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
腹痛、胸痛、口内炎、喉の痛みや喉が腫れている場合は副作用に繋がる恐れがあるため使用を控えるか医師や薬剤師に相談して下さい。
持病があり、他の薬を内服している場合は、薬の相互作用など影響を及ぼすことがあるため必ず医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
まとめ
ニコレットはニコチンを主成分とするガムで禁煙のイライラを鎮めてくれる効果があります。禁煙を決めてもなかなかやめられないという方はニコレットのような禁煙補助薬を使用すると便利です。
タバコは病気の原因となり周囲の人の健康を損なう恐れもあるため、禁煙を決めたら早めに実行しましょう。
