タバコは「百害あって一利なし」とわかっていても愛煙家が禁煙しようとするのは習慣化している事もあり、なかなか大変なものです。でも、自分自身の健康、側にいる家族への影響、経済的負担の事も考えて止めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方の禁煙チャレンジをサポートするのが「ニコレット」です。ニコレットにはガムタイプとパッチタイプの2種類がありますが、その違いや使いわけなどについてご紹介していきましょう。
ニコレットガムの特徴
ニコレットガムはドラッグストアなどで購入が可能な第2類医薬品です。ニコレットガムは禁煙中に起こるニコチン離脱症状(イライラ、集中力低下、頭痛、だるさなど)が出た時点で服用する物ですので自分のペースや意思によって使用をコントロールできるのが特徴です。
タバコに含まれるニコチンを喫煙以外の方法で置き換え、イライラや集中力の低下、だるさや眠気、頭痛などのニコチン離脱症状を軽減させるのを目的として使います。
ニコレットガムに含まれているニコチンは喫煙と比べて吸収速度が穏やかなため、辛い離脱症状を緩和させながら生活習慣を改善し、徐々にニコチンの摂取量を減らしていく事により禁煙へと導いていきます。
また、ニコレットガムには4種類の味がありますので、楽しみながら飽きることなく続けられますが、最終的にはガムを噛まなくてもタバコを吸いたくならない状態になるようにしていきましょう。
ニコレットパッチの特徴
ニコレットパッチも禁煙時におけるイライラや集中力低下、だるさなどのニコチン離脱症状を緩和させるニコチン置換療法ためのもので、1日1枚、起床時に貼り16時間を目安にして就寝前にはがすという継続的な使用をするのが特徴です。
また、ニコレットパッチの禁煙方法は3段階に分けてニコレットパッチ1~3へと進んでいき徐々にニコチンの含有量を減らしていきます。
それぞれの使い分け方法
ニコレットのガムもパッチも禁煙の方法として効果のあるものです。
口寂しさから、ついタバコに手が伸びるという方や即効性を求める方にはガムの使用がお勧めです。
パッチは仕事柄、日中ガムを噛むことが出来ない人や禁煙をしている事を周囲に悟られたくないという方に向いています。
まとめ
ニコレットはタバコを嫌いにさせる成分がはいっているのではなく、禁煙をスムーズに進めるために辛い禁断症状を乗り越えられるようにサポートし成功へと導くための物です。
ただし、両者を併用したり喫煙しながらの使用はニコチンの過剰摂取になるので注意してください。また、ニコレットはセルフメディケーション税制控除の対象製品ですので、医療費控除の特例に該当しますから世帯でかかった医療費の中に含めて確定申告する事が出来ます。
