ビタミンEが不足すると肩こり・首筋のこり、手足のしびれなど抹消血行障害が起こりやすくなります。ビタミンEを含む食品を摂取することにより体に栄養素が運ばれ症状が改善することがありますが、食品だけで摂取するのは難しいことがあります。
このような場合、ネーブルファインなどのビタミンE製剤を摂取することで効率的に栄養を補給することができます。今回は、そんな症状におすすめのネーブルファインの効果や副作用について解説します。
効果
ネーブルファインは、d-α-トコフェロール(天然ビタミンE)とガンマ-オリザノールを配合したビタミンE主薬製剤です。
主に末梢血行障害や更年期における肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけやのぼせ、月経不順に効果があります。また、老年期におけるビタミンEの補給にも役立つ製剤です。
有効成分のd-α-トコフェロール(天然ビタミンE)は赤血球や血菅に作用して血液の循環を改善しながら冷え性や肩、首のコリなど抹消血管障害に効果を発揮します。
ガンマ-オリザノールは血行を促進するほか、脳の機能を改善してホルモンバランスを整え更年期などに起こりやすいのぼせや冷え、手の足のしびれなど症状を緩和してくれます。
15歳以上から内服可能で1回1カプセルを1日2~3回内服することで末梢血行障害の症状が和らぐでしょう。1日2回内服する際は朝と晩、1日3回内服するときは朝、昼、晩で内服するようにします。定期的に内服することで効果が得られやすくなります。
副作用
ビタミンを主成分とする製剤は副作用が起こることはほとんどありません。
主な副作用としては、皮膚の発疹や発赤、痒み、胃部不快感などが見られることがあります。また、便秘や下痢の症状が強い時は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
持病があり医師の治療を受けている方は医師の指示に従い内服しましょう。また、薬などにより発疹や発赤、痒みなどアレルギー症状を起こしたことがある方は医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
女性ではネーブルファイン内服により生理が予定日より早まったり、経血量が多くなることがあります。出血が長く続く場合は内服を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。
1ヶ月以上内服しても症状が改善しないときは他の病気の可能性もありますので医師の診察を受けるようにしましょう。
まとめ
ネーブルファインは末梢血管の血流を改善して冷えや肩こり、手足のしびれを和らげてくれる製剤です。ビタミンEが不足すると血流が滞るなど身体に様々な症状が現れます。食事などから栄養素を摂取するのが難しい時はビタミン製剤で栄養を補うようにしましょう。