子供は痒みが強いと掻きむしって皮膚の症状を悪化させてしまうことがあります。特に小さな乳幼児は痒みが我慢できず、汚れた手で掻いてしまい皮膚に細菌感染を起こしたり、トラブルが起きやすくなります。
また、子供の肌は敏感なため早めに痒みを止めて、掻き傷を作らないように対処することが大切です。今回は、そんな痒みの症状におすすめの貼る痒み止め・ムヒパッチAの効果や副作用を紹介します。
効果
ムヒパッチAは、3つの有効成分を含んだ鎮痒消炎剤の貼る痒み止めです。
主に虫さされによる痒みやしもやけ等に効果を発揮します。有効成分のジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン作用で痒みを抑えてくれます。
痒みを起こす原因には体内に存在するヒスタミン物質が関与していますが、ジフェンヒドラミンは痒みの元となるヒスタミン受容体をブロックして痒みの症状を緩和します。
イソプロピルメチルフェノールは殺菌作用があり、広範囲の細菌に効果を示し、皮膚を清潔に保ちます。l-メントールは清涼感の成分でスーッとした使用感が痒みを鎮めてくれます。
患部に貼付することで薬剤成分が皮膚に吸収して効果が長持ちします。強い痒みにも効果があり、ムヒパッチAを貼ることにより痒みが治まり掻き壊しを予防することができます。
使い方はパッチを台紙からはがし、1日数回患部に貼付します。1歳以上から使用可能で1回の使用時間は4時間〜5時間となっています。
副作用
ムヒパッチAは副作用がほとんどない薬剤ですが、皮膚の弱い方はかぶれなどに注意しましょう。
主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒み、腫れなどです。この様な症状が見られたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
皮膚科で医師の治療を受けている方や薬などにより発赤、発疹、痒み、かぶれなどアレルギー症状を起こしたことがある方は医師の指示に従うようにして下さい。
ムヒパッチAを傷口や湿潤、掻き壊し、ただれ、かぶれ、目の周囲や粘膜、顔などに貼ると症状が悪化したり、副作用の原因となります。
皮膚が弱い方はテープかぶれを起こす可能性があるため長時間において同じ場所に貼ることは避けるようにして下さい。
ムヒパッチAを貼る部分が汗や水などで濡れている場合は水分を拭き取ってから貼るようにしましょう。5日〜6日間使用しても症状が緩和しないときは医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
まとめ
ムヒパッチAは痒みを素早く抑え掻き傷を予防してくれる貼るタイプの痒み止めです。貼ることにより薬の吸収が良くなり、掻き壊しを防止することができます。
虫に刺されて赤みを見つけたり、痒がる様子がある時は早めに貼ることで痒みを早めに止めることができます。子供の他、大人にも使用できる貼り薬です。
