肌荒れの原因は不規則な生活や睡眠不足の他にビタミン不足なども原因として挙げられます。ビタミンを補うにはビタミンを多く含んだ新鮮な果物を摂取したり、野菜を摂取するのが効果的ですが、ビタミン類は調理法によって失われやすい栄養素です。
普段の食事から多くのビタミンを摂取するのは難しい場合は、ビタミン製剤など栄養素を配合した錠剤を摂取すると良いでしょう。今回は、そんな肌荒れなどの症状におすすめのハイチオールBの効果や副作用について解説します。
効果
ハイチオールBは、8つのビタミン類を配合したビタミンB2主薬製剤で、主に肌荒れ、ニキビ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎、目の充血、目のかゆみ、赤鼻などの症状を緩和してくれます。
有効成分に含まれるL-システインは肌の細胞代謝を高めて肌荒れやニキビを改善してくれます。リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)は脂質代謝に働いて、毛穴の詰まりを解消して肌荒れやニキビの症状を和らげてくれます。
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)やチアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)は肌細胞の新陳代謝を高めて肌の回復に役立ちます。ニコチン酸アミド、ビオチン、パントテン酸カルシウムは脂質の代謝に作用して肌荒れやニキビを予防します。
アスコルビン酸(ビタミンC)は肌の酸化を防ぎ、肌の健康を保つ働きがあります。このようなビタミンの力で体内の代謝を高めて肌荒れやニキビなど症状を緩和してくれます。
11歳以上から内服可能で11歳〜14歳では1回2錠、15歳以上では1回3錠を1日1回水やぬるま湯などで内服します。食前食後に関わらずいつでも内服することができます。ビタミン成分が体内に吸収され、肌荒れを改善してキメ細かな肌に導いてくれます。
副作用
ビタミン製剤は副作用が少なく安全な製剤と言えます。主な副作用として見られるのは、皮膚の発疹や胃部不快感などです。このような症状が見られたら内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
ハイチオールBを1カ月程度内服しても症状が改善されないときは内服を中止して薬剤師など専門家に相談しましょう。定められた用法・用量を守らないと副作用に繋がりますので必ず守るようにして下さい。
まとめ
ハイチオールBはビタミンを配合した製剤です。脂質代謝を高めて毛穴の詰まりを改善して白ニキビや黒ニキビができるのを防いでくれます。また、肌細胞に働きかけ肌の調子を整えて透明感のある肌に導いてくれます。
肌荒れは日頃の生活で改善することができるので、ビタミンの内服と共に栄養バランスの摂れた食事や規則正しい生活を心がけるようにしましょう。