
鼻がつまると口で呼吸することが多くなり、喉に炎症がおこったり扁桃腺が腫れたりすることがあります。鼻づまりがひどくなると呼吸が苦しくなり、睡眠の質が悪くなり睡眠不足になることもあります。
また、鼻水にはホコリや花粉などのアレルギーの原因物質や病原菌が含まれています。鼻水が長い時間たまっていると、アレルギーの原因物質が粘膜に取り込まれたり、病原菌が増殖したりして炎症がおこり鼻炎や蓄膿症になります。
鼻うがいでたまった鼻水を洗い流すことは、粘膜の炎症を防ぎ、鼻炎や蓄膿症の予防に効果があります。今回は、そんな鼻うがいにおすすめの洗浄液・ハナクリーンSの効果や副作用について解説していきます。
効果
ハナクリーンSは、鼻うがいをするための専用容器と洗浄剤「サーレS」のセットです。鼻腔を直接洗浄することでホコリや花粉などアレルギーの原因となる物質やウイルスや細菌などの病原菌を除去し、鼻粘膜の炎症を予防します。
調整した洗浄液は生理食塩水と同じくらいの浸透圧なので、鼻粘膜への刺激が少なく、鼻に入れたときに鼻の奥が痛くなることはありません。メントールの香りで爽やかな使用感があります。
使用方法は1日2回(朝・晩)を目安にして鼻を洗浄してください。専用のボトルに約40℃のお湯を入れ、付属の「サーレS」を1包入れてよく溶かします。
ボトルにノズル部分をしっかりと取り付けます。ノズルを軽く鼻にあてて、前かがみになり「エー」と発声しながらボトルの中央部分を押して、洗浄液がなくなるまで交互に両方の鼻を洗ってください。
押す力の加減で好みの水圧で洗浄することができます。洗浄液は鼻または口からはきだします。洗浄後に鼻を軽くかんで、鼻に残った洗浄液をだします。
副作用
体内に取り込む薬と違って、ハナクリーンSは洗浄液なので副作用の心配はありません。副作用ではありませんが、洗浄後に強く鼻をかむと残った洗浄液が耳の内部に入り中耳炎になる可能性があります。洗浄後は軽く鼻をかむようにしてください。
使用後の容器は中性洗剤で洗い、よく水ですすいでください。洗浄後はしっかりと乾燥させてください。不潔な容器で鼻うがいをすると、症状が悪化することがあります。
まとめ
本来、人間は鼻で呼吸をしていますが、鼻づまりがあると十分に空気を取り込むことができず口呼吸をします。
口呼吸を続けると乾燥した空気や細菌などの異物が直接気管に送られるため、喉や肺を痛めて風邪をひきやすくなります。また、アレルギーの原因物質を体内に取り込みやすくなります。
口呼吸をやめて鼻呼吸にするには、鼻づまりを解消することが重要です。鼻炎や蓄膿症などの症状がある場合は病院で治療を受けた方がいいですが、予防には鼻うがいが有効です。
鼻うがいをすると鼻つまりがスッキリするだけでなく、鼻の不快感がやわらぐので気分もスッキリすることでしょう。