水虫やいんきんたむしなどデリケートゾーンの痒みは不快な症状です。水虫などは高温多湿の環境を好み、衣服でむれたり、靴などを長時間履き続けた時に起こりやすくなります。
また、自分以外にもスリッパやバスマットなどを介して人に感染させてしまうことがあるので注意が必要です。今回は、そんな水虫におすすめのダマリングランデパウダースプレーの効果や副作用について解説します。
効果
ダマリングランデパウダースプレーは、4つの有効成分を配合した水虫・たむし用の外用薬で、主に水虫やいんきんたむし、ぜにたむしなどに効果を発揮する薬です。
有効成分のテルビナフィン塩酸塩は殺真菌成分で水虫などの原因菌となる真菌を殺菌する効果があります。真菌細胞の代謝酵素を阻害したり、細胞膜を構成するエルゴステロールを低下させて真菌の細胞膜を壊す働きがあります。
リドカインは局所麻酔の成分で痒みの伝わる神経に作用して痒みなど不快な症状を感じるのを鈍くさせます。グリチルレチン酸は甘草由来の成分で抗炎症作用で皮膚にある炎症を鎮める効果があります。l-メントールは清涼感のある成分でスースーとした感触が痒みを鎮めるのに役立ちます
このような有効成分が患部に浸透して痒みなど不快な症状を和らげてくれます。1日1回、適量を患部に噴射塗布することで痒みなどの症状に効果が実感できるでしょう。
副作用
外用薬は内服薬と比較して副作用が少ないですが、注意を守って内服するようにしましょう。
主な副作用としては、皮膚のかぶれや刺激感、熱感、鱗屑、落屑、ただれ、乾燥・つっぱり感、皮膚の亀裂、痛み、色素沈着、発疹・発赤、痒み、腫れ、蕁麻疹などが見られることがあります。
このような症状が現れたら使用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。また、妊娠中や妊娠の可能性のある方は薬剤成分により胎児に悪影響を及ぼすおそれがあるため使用は避けるようにします。
湿潤、ただれ、亀裂、化膿しているなど患部が酷い場合は医師の診察を受け、適切な薬を処方してもらいましょう。また、湿疹などの症状が水虫なのか、いんきんたむし、ぜにたむしか判断に迷う時は医師の診察を受けて診断してもらいましょう。
特に陰嚢部の痒みやただれは湿疹などが原因で起こることがあります。2週間程度使用しても症状が改善しない時や悪化するような時は使用を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
まとめ
水虫などの痒みは不快な症状です。水虫の原因菌である白癬菌は高温多湿な環境を好むため通気性を良くして患部を乾燥させることが大切です。
また、他の人に感染させないためにも、スリッパの共用を避けたり、バスマットなども清潔に保ち家族に感染させないように注意しましょう。