体の冷えは様々な箇所に悪影響を及ぼします。手足の抹消が冷えることにより血液の循環が悪くなり手足がしびれたり、しもやけになってしまうことがあります。その他、頭痛や腰痛、下腹部痛なども冷えが原因で起こる症状です。
体の冷えは外から温めることもできますが、体の内から血流を改善することで効果を得ることができます。今回は、そんな症状におすすめのベルクリーン錠の効果や副作用について解説します。
効果
ベルクリーン錠は、生薬を主成分とする手足の冷えに効果的な漢方薬で、漢方薬の当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)を基本に配合された漢方薬となっています。
主な効能には、冷え症やしもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛など手足に冷えを感じたり、下肢の冷え、下肢又は下腹部が痛くなるなど冷えが原因で起こる諸症状に効果があります。
生薬の当帰(トウキ)は血液の循環を活発にする作用があり、鎮痛・鎮静作用で月経痛や肩こり、腰痛、冷え性などに効果があります。桂皮(ケイヒ)芳香性健胃、発汗、解熱、鎮痛作用など体に滞ったものを発散させる作用があり、生理痛の症状を緩和してくれます。
芍薬(シャクヤク)筋肉の痙攣を和らげ、血管の働きを良くする作用で冷え性や神経痛など血流を促し身体の痛みなどを取り除いてくれます。木通(モクツウ)血行を改善して冷えや腰痛などに効果を発揮します。
細辛(サイシン)は新陳代謝を促進して血行を良くして冷えなどに効果があります。甘草(カンゾウ)は筋肉の緊張を和らげる作用があり、全身の痛みに効果があります。
呉茱萸(ゴシュユ)は血流を増加させる効果があり、冷え性からくる頭痛や足腰や下肢の冷え、しもやけなどを改善してくれます。大棗(タイソウ)は体を温める作用で下腹部痛などを和らげる効果があります。
生姜(ショウキョウ)は新陳代謝を高めて体を温め、四肢の冷えや腰痛などに効き目のある生薬です。生薬の成分が体の各所に働きかけ血行を促しながら新陳代謝を活発にして冷えから起こる様々な症状を改善してくれます。
漢方薬は体質で選びますが、ベルクリーン錠は体力が中等度以下の方に適した処方となっています。7歳以上から内服可能で年齢に合わせた1回量を1日3回食前又は食間(食後2時間〜3時間後)に内服します。生薬の力で効果が徐々に現れるでしょう。
副作用
植物由来の生薬を配合した漢方薬は副作用が起こることは少ないですが、体質によっては副作用に繋がることがあります。主な副作用は皮膚の発赤や発疹、痒みなどです。
また、高血圧や心臓病、腎臓病など、持病のある方はベルクリーン錠の内服によって症状が悪化する恐れがあるため医師の指示に従い内服して下さい。
胃腸虚弱の方や妊娠中または妊娠の可能性がある方は医師や薬剤師に相談してから内服します。他に漢方薬や薬剤を内服している方は甘草(カンゾウ)などの重複により偽アルドステロン症、ミオパチーなど副作用を起こすことがあります。
手足がだるい、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛など症状が現れたら内服を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。症状が改善しないときは一旦内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
まとめ
ベルクリーン錠は体の冷えが原因で起こるさまざなな症状に効果的な漢方薬です。体を冷やさない為には食べ物に注意して体を温める効果のある食品を摂取しましょう。また、適度な運動なども冷えを解消するのに役立ちます。手足のマッサージをしたり、普段から血流を促すようにしましょう。