
睡眠不足や体調不良が続いてめまいなど起きることがありますが、病気が原因でめまいの症状を発症することがあります。めまいは不快な症状で症状が強いと立っているのもつらくなってしまいます。
このような症状はベッドに横になっても治まることがないため内服薬を用いて症状を改善するようにします。今回は、そんなめまいの症状におすすめのアデホスコーワ顆粒10の効果や副作用について解説します。
効果
アデホスコーワ顆粒10は、アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物を有効成分とする代謝賦活剤・抗めまい剤の薬剤です。
主に頭部外傷後遺症や心不全、調節性眼精疲労による調節機能の安定化や消化管機能低下による慢性胃炎、メニエール病や内耳障害が原因で起こるめまいなどの症状に効果があります。
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物には脳や心臓などの血管を拡張させる働きがあり、血液の流れを良くして筋肉や組織の代謝を活発にし、外傷後遺症や心不全などを改善します。
また、血流を改善する働きがあるためメニエール病など内耳障害によって起こるめまいを改善して症状を和らげてくれます。その他、疲れ目やかすみ目、目の痛みなどにも効果のある薬剤です。
用法・用量は症状により増減しますが、通常1日3回経口投与します。
頭部外傷後遺症、心不全、調節性眼精疲労による調節機能の安定化、消化管機能低下による慢性胃炎では1回40~60mg、メニエール病や内耳障害では1回100mgを内服します。
また、決められた用量を内服することにより症状が改善するでしょう。
副作用
副作用が少ない薬剤ですが、注意事項を守って内服しましょう。
主な副作用は、胃腸障害や悪心、食欲不振、便秘、口内炎や掻痒感、頭痛、眠気、耳鳴などです。高齢者へ投与する場合は副作用が起こることがあるので薬の量を減らすなど慎重に投与します。
妊娠中や妊娠の可能性のある方、授乳中の方は医師の指示に従い内服するようにしましょう。他に持病があり薬を内服している方は薬の相互作用により効果が増減することがあるので医師の指示に従い内服して下さい。
特に狭心症や心筋梗塞の治療薬に用いられるジピリダモールを内服している方は注意するようにして下さい。薬剤アレルギーのある方も医師や薬剤師に相談して内服するようにしましょう。
まとめ
アデホスコーワ顆粒10は血流や代謝を良くして血管系やめまいの症状を緩和してくれる薬です。めまいは自律神経が乱れて起こることがありますが、症状が強い時は病気の可能性があるので無理せず医療機関を受診するようにしましょう。また薬を処方してもらう時は副作用が起きないように他に併用薬がないか医師に伝えるようにして下さい。