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ナイシトール85aの効果・副作用

更新日:2017年1月9日

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体質的に便秘気味な人は皮下脂肪が蓄積されやすく肥満になりやすい傾向があります。

便秘はお腹に不快感があるだけではなく、吹き出物ができたり、浮腫みの原因になったり体に様々な悪影響を及ぼします。

便秘を解消するためには食物繊維を含む食品を摂取したり、適度な運動が効果的ですがこのような方法で改善できない時はナイシトール85aのような漢方薬が役立ちます。

今回はナイシトール85aの効果や副作用について説明します。

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目次

  • 1 効果
  • 2 副作用
  • 3 まとめ

効果

ナイシトール85aは18種類の生薬を配合した防風通聖散の漢方薬です。

主に肥満症、高血圧や肥満に伴う動悸、肩こり、のぼせ、むくみ、便秘、副鼻腔炎(蓄膿症)、湿疹、にきびなどの吹き出物、皮膚炎などに効果があります。体力があり、腹部に皮下脂肪が多く便秘がちな人の症状改善に役立ちます。

ナイシトール85aは脂肪の燃焼、分解を促進して肥満症を改善するのに効果のある漢方処方となっています。

配合されている生薬の種類は以下のようになります。

  • 当帰(トウキ):血液の循環を良くする効果があり、肩こりなどに効果があります。
  • 川芎(センキュウ):血行を促進して血液の流れを良くして、皮膚炎や高血圧に伴うめまいやのぼせなどに効き目のある成分です。
  • 連翹(レンギョウ):ニキビなど皮膚炎に効果があります。
  • 生姜(ショウキョウ):新陳代謝を高めて浮腫みなどを解消してくれます。
  • 防風(ボウフウ):発汗、利尿作用で浮腫みに効果的です。
  • 大黄(ダイオウ):瀉下作用があり便秘や高血圧症などに効果があります。
  • 白朮(ビャクジュツ):健胃整腸や利尿作用がありお腹の調子を整えるほか、浮腫みにも役立ちます。
  • 黄芩(オウゴン):解毒作用や利尿作用があり、腸の粘膜を修正して全身状態を健康に保ちます。
  • 石膏(セッコウ):便秘や高血圧症に効果のある成分です。
  • 芍薬(シャクヤク):血管の働きを良くする効果があり、胃腸炎や痛みなどを緩和する作用があります。
  • 山梔子(サンシシ):緩下・整腸作用があり、便秘を解消してくれます。
  • 薄荷(ハッカ):健胃・整腸作用でお腹の調子を整える効果があります。
  • 荊芥(ケイガイ):皮膚の血行を促し、消炎効果があることから皮膚炎やニキビ、副鼻腔炎などにも効果があります。
  • 麻黄(マオウ):利尿効果があり浮腫みなどに効果を発揮します。
  • 桔梗(キキョウ):抗炎症効果があり副鼻腔炎や化膿性疾患などに効果があります。また血圧を下げる作用も期待でき高血圧などにも効果的です。
  • 甘草(カンゾウ):緊張を取り除き、痛みを緩和する作用があります。
  • 滑石(カッセキ):皮膚炎や皮膚の湿疹に効果的な成分です。
  • 硫酸ナトリウム十水塩:天然成分で、皮膚や角質を柔らかくする作用のある成分です。

15歳以上から内服可能で1回5錠を1日2回内服することで効果が得られるでしょう。

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副作用

生薬配合の漢方薬は副作用が起こることは少ないですが、注意を守って内服しましょう。

主な副作用には皮膚の発疹・発赤、痒み、消化器系においては吐気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、激しい腹痛を伴う下痢、腹痛などが見られます。その他、めまいや発汗、動悸、浮腫み、頭痛なども現れることがあります。

重篤な副作用が起こることは稀ですが、間質性肺炎など発熱、空咳、息苦しさ等の症状に注意しましょう。

肝機能障害では発熱、痒み、発疹、黄疸、褐色尿、全身倦怠感、食欲不振など見られます。また甘草の大量摂取により偽アルドステロン症を引き起こす恐れがありますので、手足のだるさやしびれ感、つっぱり感やこわばり、脱力感、筋肉痛等の症状がないか注意して下さい。

重篤な副作用が現れたときは内服を中止して医師の診察を受けるようにしましょう。

虚弱体質や胃腸虚弱な人が内服すると副作用に繋がったり、体調不良を起こす恐れがあります。高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害と診断された方は医師の指示に従い内服して下さい。

他の下剤を内服しているときはナイシトール85aの内服を避けるようにして下さい。また授乳中の方は母乳育児を一旦中止するかミルクなどに切り替えるようにして下さい。

 

まとめ

便秘は不快な症状で早めに改善したい症状です。便秘の解消には食事の他にもたっぷりの睡眠なども大切なので食事と合わせて規則正しい生活を心がけましょう。

日常生活で改善できないときはナイシトール85aなど内服薬を利用すると効果的です。

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カテゴリー:その他

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