アレルギー性鼻炎は花粉症の季節だけでなく、ハウスダストが原因で起こることがあります。鼻づまりや鼻水と言った症状は不快で鼻づまりが原因で頭痛を引き起こすこともあり、鼻の通気性を良くすることが大切です。
アレルギー症状は内服薬で緩和することもできますが、薬の種類よっては眠気をもよおしたり、効果がすぐに現れない等効き目に個人差があります。
不快な鼻の症状を早めに改善したい時はスプレー式のコールタイジン点鼻液が便利です。今回は、コールタイジン点鼻液の効果や副作用について解説します。
効果
コールタイジン点鼻液は、2種類の有効成分を配合した点鼻薬で、主に鼻づまりや鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重感など急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎などの諸症状を緩和してくれます。
有効成分の塩酸テトラヒドロゾリンは血管収縮作用があり、鼻の充血や腫れを取り除いて鼻の通気を良くしてくれます。プレドニゾロンはステロイド成分で炎症を鎮めたり、アレルギー症状を緩和してくれます。
7歳以上から使用可能で、1回につき1度〜2度鼻腔内に噴霧します。1回使用したら3時間以上の間隔をあけてから再度使用し、1日に6回まで使用できます。有効成分が鼻の粘膜から素早く吸収され鼻づまりや鼻水といった不快な症状が改善するでしょう。
副作用
点鼻薬などは内服薬と比較して副作用は少なめですが、他に内服薬がある場合は慎重に使用するようにします。主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒みのほか、眠気や頭痛、めまい、ふるえ、不眠、脱力感などが現れる時があります。
また、鼻の腫れや刺激感、熱感、乾燥感、鼻水なども副作用として現れます。このような症状が現れたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
高血圧や心臓病、糖尿病、甲状腺機能障害、緑内障と診断された方、モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩)で治療を受けている方は配合されている成分により副作用を起こす可能性があるため医師の指示に従い使用して下さい。
妊娠中、妊娠の可能性のある方、高齢者などは医師や薬剤師に相談してから使用すると安心です。患部が化膿している箇所に使用すると刺激となって症状が悪化する恐れがあるため、医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
3日間程度使用しても症状が改善しない場合は、医師の診察を受けるなど適切な薬を処方してもらって下さい。
まとめ
コールタイジン点鼻液はアレルギーや副鼻腔炎など辛い鼻の症状を和らげてくれるスプレー式の薬剤です。アレルギー症状はマスクを着用したり、花粉などに近づかない、部屋を清潔に保ちホコリなどを排除するなどアレルゲンを避けることが大切です。
また、免疫力が低下した時に症状が酷くなる傾向があるので規則正しい生活や栄養バランスの良い食事などで身体の免疫力を高めておくようにしましょう。