ストレスは体の様々な箇所に悪影響を及ぼします。頭痛やめまい、立ちくらみと言った症状もストレスが原因で起こることがあります。
このような症状に西洋薬を用いて緩和することがありますが、生薬を配合した漢方薬なら穏やかな効き目で精神的な問題から起こる症状にも安心して内服することができます。
今回は、そんな症状におすすめのストレージタイプZMの効果や副作用について解説します。
効果
ストレージタイプZMは、4つの生薬を配合した苓桂朮甘湯処方の漢方薬で、体力が中等度の人に用いる漢方薬処方で頭痛、めまい、立ちくらみ、神経症、神経過敏、耳鳴り、動悸、息切れなどの症状を緩和してくれます。
漢方薬は生薬がそれぞれに持つ効果を体の各所で働きかけ、痛み緊張など緩和させ症状を改善してくれます。2歳以上から内服可能な漢方薬で、年齢に合わせてた1回量を1日2回食前に内服するようにします。漢方の力で症状が緩やかに改善するのが実感できるでしょう。
配合されている成分と効能は以下の通りです。
- 「茯苓(ブクリョウ)」は、体力増強作用や鎮静作用があり、のぼせや神経症などに効果があります。
- 「桂皮(ケイヒ)」は、胃を健康に保つ作用や解熱・鎮痛・整腸作用で神経性胃炎や動悸などに効き目があります。
- 「蒼朮(ソウジュツ)」は、体内の水分代謝の働きかけ、利尿・発汗作用の他、健胃整腸効果で神経過敏による胃炎など胃腸の症状を緩和してくれます。
- 「甘草(カンゾウ)」は、緊張を和らげ、鎮痛効果があり身体の痛みを取り除いてくれる作用があります。
副作用
生薬を配合した漢方薬は副作用が少なめですが、飲み合わせに注意する必要があります。主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒みなどです。このような症状が見られたら内服を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。
高血圧や心臓病、腎臓病と医師から診断されている方はストレージタイプZMの内服により症状が悪化する可能性があるため医師の指示に従い内服して下さい。また、高齢者や浮腫みのかる方は医師や薬剤師に相談してから内服すると安心です。
甘草を含む漢方薬など他に内服している方は薬の重複に注意するようにします。甘草を大量に摂取すると偽アルドステロン症を引き起こす確率が高くなります。
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばり、脱力感、筋肉痛などの症状が見られたら内服を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方、授乳中の方は医師や薬剤師に相談してから内服するようにしましょう。1カ月以上内服しても症状が改善しないときは医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
まとめ
ストレージタイプZMは体のストレスが原因で起こる症状に効果的な漢方薬です。穏やかな効き目なので体に優しく、効果が徐々に実感できます。
頭痛やめまい、立ちくらみと言った症状は自律神経のバランスが乱れて起こることがあります。このような症状を改善するためにも規則正しい生活や栄養の良い食事などにも気を使いましょう。