体内の血流が滞ると肩こりやしびれ、冷え性など身体の末梢部分を中心に症状が現れます。体を温めたりビタミンを多く含む食品を摂取するなど対策もありますが、体内で効率的に作用するには内服薬を利用する方法もあります。今回は、そんな症状におすすめのユベラックス300の効果や副作用について解説します。
効果
ユベラックス300は、d-α-トコフェロールの天然型ビタミンEを配合したビタミン製剤で、主に肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ、のぼせなど末梢血管障害や更年期症状の緩和に効果があります。その他、月経不順や老年期に伴うビタミンEの補給にも効果を発揮します。
有効成分の天然型ビタミンEは赤血球や血管に働きかけ、血液の流れを改善してくれます。血管のほか脳下垂体や卵巣などにも働きかけホルモンバランスを調節して更年期に起こりやすい症状を和らげてくれます。α型の天然ビタミンEは食事から摂取しにくいため、ユベラックス300などを利用すると効果が得られやすくなります。
また、加齢により低下するホルモンバランスを整えたり、細胞膜を保護し、体内の脂肪酸化を抑制する働きがあります。15歳以上から内服可能で1回1カプセルを1日3回内服することで末梢血管の血流が改善され症状が緩和するでしょう。製剤の特性から食後に内服することで吸収率が高まり、効果を十分に発揮することができます。
副作用
天然型のビタミンEを配合した製剤のため、他の薬剤と比較して副作用は少なめです。主な副作用には、皮膚の発疹・発赤、痒みの他、胃部不快感が見られることがあります。
便秘や下痢の症状が強い場合は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。持病があり医師の治療を受けている方は医師の指示に従い内服しましょう。
薬などにより発赤や発疹などアレルギー症状を起こしたことがある方は薬剤師など専門家に相談してから内服するようにして下さい。女性の場合、ユベラックス300を内服することにより生理の予定日が早まったり、経血量が多くなることがあります。
出血が長く続くような時は医師や薬剤師に相談するようにして下さい。また、1ヶ月以上内服しても症状が改善しないときは医師の診察を受けたり、薬剤師に相談するなど適切な処置をとりましょう。
まとめ
ユベラックス300は天然型のビタミンEをカプセルに閉じ込めたビタミン製剤です。α型の天然ビタミンEは食事などから摂取するのは難しいことがあるので内服薬などを使用すると便利です。年齢が高くなるとビタミン成分が減少して体内に様々な影響を及ぼします。
ユベラックス300は植物由来の成分をカプセル状にして体内で高い効果を発揮することができます。このように食事では摂取困難な栄養素はビタミン製剤で摂取すると良いでしょう。