パソコンでの作業が原因で肩コリになったり、腰痛やスポーツをしたときの肘や膝の痛みなど辛い時があります。肩をもんだりストレッチをするなど肩こりを緩和する方法もありますが、しつこい痛みには薬用成分を配合した外用薬で痛みを和らげることができます。今回は、パテックスフェルビナクメントールローションの効果や副作用について解説します。
効果
パテックスフェルビナクメントールローションは、2つの有効成分を配合した外用鎮痛消炎剤の塗り薬です。
主に肩こりに伴う肩の痛みや腰痛、関節痛、筋肉痛、打撲、捻挫、腱鞘炎(手・手首・足首の痛みと腫れ)、肘の痛み(テニス肘など)に効果を発揮します。
有効成分のフェルビナクは抗炎症・鎮痛作用があり炎症を抑えて痛みを緩和してくれます。l-メントールは清涼感のある成分で痛みを鎮めてくれる効果が期待できます。
フェルビナクは痛みに関係するプロスタグランジンの物質の生成を抑えて痛みの発生を抑えることにより肩こりや腰痛、関節などの痛みを鎮めてくれます。
ローションタイプでべたつかず、スースーとした爽やかな使い心地の塗り薬です。痛みのある部分に1日2~4回、適量を患部に塗布することで症状が緩和するでしょう。有効成分が患部に浸透して痛みを徐々に取り除いてくれます。
副作用
外用薬は副作用が少ないですが、皮膚の弱い方などはかぶれることがあるので注意が必要です。また、主な副作用には、皮膚の発疹や発赤、痒み、腫れ、ヒリヒリ感、刺激感、かぶれなどがあります。
このような症状が見られたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。特に皮膚の敏感な方はかぶれや湿疹など副作用に繋がりやすいので使用前に薬剤師など専門家に相談して使用するようにしましょう。
パテックスフェルビナクメントールローションを使用して発疹・発赤、痒み、かぶれなどアレルギー症状を起こしたことがある方は使用できません。
また、配合されている成分で喘息を起こしたことがある方も使用禁止となっているので注意しましょう。皮膚がかぶれやすい方はパッチテストを行ってから使用すると安心です。
腕の内側にパテックスフェルビナクメントールローションを少量塗布して一定の時間をおいた後、発赤や発疹が出ていないか確認して下さい。
赤くなっている場合は、かぶれやすいため使用する際は注意しましょう。目の周囲や粘膜、湿疹、かぶれのある箇所に塗布すると症状が悪化したり副作用に繋がります。医師の治療を受けている方は医師の指示に従い使用するようにして下さい。
まとめ
腰痛や肩コリは日常から起きやすい症状です。症状が悪化しない為にも痛みを感じたら早めに塗布するようにしましょう。スポーツをする前は準備運動をしたり、作業の合間にストレッチをするなど痛みが出ないようにすることも大切です。