頭痛や生理痛などの痛みは不快で、症状が酷いと日常生活に影響を及ぼすことがあります。また、痛みが強いと吐き気がしたり症状が悪化してしまうことがあり、放置すると痛みが強くなるので解熱鎮痛薬などを用いると効果的です。今回は、そんな症状におすすめのナロンエースRの効果や副作用について解説します。
効果
ナロンエースRは、5つの有効成分を配合した解熱鎮痛薬のお薬で、頭痛や生理痛、歯痛・抜歯後の疼痛、腰痛、肩こり痛、筋肉痛、関節痛、打撲痛、捻挫痛、骨折痛、外傷痛、神経痛、咽喉痛、耳痛の鎮痛などのほか、発熱や悪寒時の解熱にも効果を発揮します。
有効成分のイブプロフェンは解熱鎮痛作用で腫れや痛みなどを和らげ、熱を下げる効果があります。エテンザミドも解熱鎮痛剤の成分で熱を鎮めながら炎症や痛みを取り除く作用があります。
ブロモバレリル尿素や無水カフェインはイブプロフェンやエテンザミドが体内でスムーズに働くような役割があります。乾燥水酸化アルミニウムゲルは胃の粘膜を保護して胃が荒れるのを防いでくれます。
痛みが起こる原因にはプロスタグランジンと呼ばれる物質が関与していますが、イブプロフェンやエテンザミドの解熱鎮痛作用で痛みの発生を抑えて症状を軽減してくれます。
こちらのお薬は、1回2錠を1日3回まで内服できますので、痛みが強い時は無理をせず薬に頼るようにしましょう。
副作用
副作用として、皮膚の発疹や発赤、痒み、青あざができる他、吐き気、嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、胸やけ、胃もたれ、腹痛、下痢など消化器系の症状が現れることがあります。その他、めまいや動悸、息切れ、目のかすみや耳鳴りといった症状にも注意して下さい。
重篤な副作用が起こることは稀ですが、内服後に皮膚の痒み、蕁麻疹、声のかすれ、くしゃみ、動悸、意識混濁などショック(アナフィラキシー)症状が見られら直ちに医師の診察をうけるようにしましょう。
その他、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症では高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、咽頭痛、皮膚の広範囲での発赤、発疹などの症状にも注意しましょう。
肝機能障害や腎障害、喘息や無菌性髄膜炎なども副作用として起こることが稀にあるので、重篤な症状がある場合は速やかに医師の診察を受けるようにして下さい。
風邪薬を飲んで喘息やアレルギー症状を起こしたことがある方は内服できません。心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病と診断されている方は医師の指示に従い内服しましょう。胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎など既往のある方は医師や薬剤師に相談してから内服して下さい。
まとめ
ナロンエースRは、2つの解熱鎮痛剤を配合した薬剤です。痛みが始まる前に内服すれば痛みの症状が緩和され快適に生活することができます。辛い時は我慢せず、ナロンエースRなどの解熱鎮痛薬を用いるようにしましょう。