パソコンやタブレットなど長時間使用すると、瞬きをする回数が減りドライアイの原因となります。ドライアイは涙の成分が不足して眼精疲労やコンタクトレンズの装着の不快感に繋がります。
目の乾きには目薬が効果的ですが、目薬の中には成分によってコンタクトレンズを傷めてしまう成分が含まれていることがあります。
眼涼潤は涙に近い成分が配合されているため、コンタクトレンズを装着したままでも安心して使用することができます。今回は、そんな眼涼潤の効果や副作用について解説します。
効果
眼涼潤は、7つの有効成分を配合した点眼薬で、主に目の疲れ、涙液の補助(目のかわき)、ハードコンタクトレンズまたはソフトコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目やにの多いときなどの目のかすみに効果的です。
有効成分のL-アスパラギン酸カリウムはアミノ酸のひとつで目の細胞を活発にして目に栄養を補給して目の疲れを緩和します。塩化カリウム、塩化カルシウム水和物、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム水和物、リン酸水素ナトリウム水和物は涙に近い成分で目や角膜に栄養を補い、涙のミネラルバランスを保ち目の疲れを癒し潤いを与えます。
ブドウ糖は涙に含まれる成分で目に栄養や潤いを与え、目の疲れを和らげてくれます。角膜の働きや透明性を保つにはカルシウムが必要ですが、眼涼潤にはミネラル成分が含まれているので目の不快感を軽減してくれます。
1回2~3滴を1日3~6回点眼することで目の乾きや不快な症状が緩和するでしょう。ハード、ソフト、使い捨て(O2)など、どのコンタクトレンズのタイプにも対応して装着したまま点眼できるのも良い点です。lメントールなど清涼感の成分は配合されいないので目にしみず安心して使用することができます。
副作用
眼涼潤は目薬なので体に吸収されることは少ないため副作用は少なめですが、皮膚の発疹や発赤、痒み、目の充血、痒み、腫れなどが見られることがあります。ただし、目薬は血液に吸収されることがほとんどないので、重篤な副作用を起こすことはめったにありません。
眼科医による治療を受けている方は医師の指示に従い使用するようにして下さい。また、緑内障と診断されている方は眼圧を高めてしまう成分がある可能性があるため医師の指示に従い使用します。
アレルギー体質の方や薬剤により発疹、発赤を起こしたことがある方は医師や薬剤師に相談してから使用して下さい。目のかすみが改善されない時や2週間ほど使用しても改善されないときは医師や薬剤師に相談しましょう。
まとめ
眼涼潤はコンタクトレンズにも使用できる目薬です。有効成分は涙に近い成分で作られているので安心して使用することができます。ドライアイを防ぐには適度な休憩を取り瞬きをしたり、眼涼潤などの目薬を使用することもできます。エアコンなど空調の関係で年中、目が乾きやすい状態のため目薬などで目を労わってあげましょう。