タバコは「百害あって一利なし」と言われるように体に悪影響を及ぼします。禁煙しようと心に誓っても習慣性になっているためなかなかやめることができないのがタバコです。
禁煙する方法にはニコチンガムやニコチンパッチなどを使用したり、禁煙外来に通うのもひとつの方法です。今回は、そんな禁煙に役立つニコチネルミントの効果や副作用について解説します。
効果
ニコチネルミントは、ニコチンを主成分とした禁煙補助薬のガムです。ニコチネルミントにはニコチン2mgを配合し、禁煙時のイライラや集中力困難、落ち着かないといった症状に効果を発揮します。
ニコチンの分子がガムの中に配合されているため、噛むたびにニコチンが放出され、禁煙に伴う不快な症状を和らげてくれます。また、l-メントールやハッカ油なども配合してミントの爽やかな噛み心地が特徴です。
タバコを吸いたくなった時にニコチネルミントガムを噛んで無理のない方法で禁煙に導いてくれます。1回につき1個のニコチネルガムを30分~60分かけて噛みますが、1日の使用回数が決まっているので附属の文書に従いガムを噛むようにします。
目安としては、1日4個~12個から初めて状態に合わせて適宜増減していくようにします。約12週間の禁煙プログラムに沿って自分で禁煙をコントロールしながら行っていくことで徐々に禁煙することができるでしょう。
副作用
ニコチネルミントはニコチンを配合したガムのため副作用が起こる可能があります。
主な副作用は、口内炎や喉の痛み、吐き気、嘔吐、食欲不振、胸やけ、腹部不快感、下痢、皮膚では発赤、発疹、痒みなどです。また、頭痛やめまい、思考減退、眠気、動悸、胸部不快感・刺激感、顔面紅潮、気分不良などが見られることがあります。
さらに、口腔や喉の刺激感、舌が荒れる、味覚の異常、歯肉炎なども副作用として見られる症状です。このような症状はゆっくり噛むことで症状が改善することがあります。
顎に痛みがある場合は他に病気の可能性があるため、医師に相談するようにして下さい。ニコチンの成分によってしゃっくりやゲップが出るようになります。副作用が出た場合は、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
まとめ
ニコチネルミントはタバコをやめたいと思う方の禁煙補助薬です。約3ヶ月で禁煙に導き、無理なく禁煙することができます。禁煙後1ヶ月程度を目安に回数を減らしことで禁煙することができるでしょう。ニコチネルにはミントのほか、マンゴーやスペアミントの味があるので好みに合わせて選ぶようにして下さい。