皮膚の乾燥は冬場だけではなく、エアコンを使用する夏場にも起こります。乾燥するとカサカサして痒くなり強く掻いてしまうことにより湿疹や炎症を起こしてしまいます。痒みは皮膚に炎症を起こすだけでなく、痒さのため不眠症にかかってしまうこともあります。
皮膚の痒みは保湿をすることが大切ですが、ウレパールプラスクリームは乾燥した皮膚に潤いを与えてくれるクリームです。今回は、そんなウレパールプラスクリームの効果や副作用について解説します。
効果
ウレパールプラスクリームは、5つの有効成分を含んだ痒みを伴う乾燥性皮膚炎の治療薬で、主に老人・成人の乾皮症や小児の乾燥性皮膚など痒みを伴う乾燥性皮膚に効果を発揮します。
有効成分の尿素は天然保湿成分(NMF)で肌に潤いを与えて乾燥から皮膚を守ってくれます。ジフェンヒドラミン塩酸塩は抗ヒスタミン成分で痒みの原因となるヒスタミン受容体に働きかけて痒み抑えてくれます。
リドカインは痒みの知覚神経に作用して痒みの伝達を鈍くして痒みを抑え、強く掻くのを防いでくれます。d-カンフルは炎症や痒みを抑えてくれ、トコフェロール酢酸エステルはビタミンEの成分で皮膚に水分を保持してしっとりと滑らかにしてくれます。
痒みを抑える成分を3種類配合して乾燥による痒みを抑えてくれます。伸びの良いクリームなので、摩擦が少なく皮膚に優しく塗ることができます。使用方法としては、1日1回~数回・適量を患部に塗布することで乾燥による痒みが和らぐでしょう。
副作用
副作用としては、皮膚のかぶれや発疹・発赤、痒みの他、痛みや熱感、ぴりぴりとした刺激感などが起こることがあります。また、皮膚が腫れたり、かさぶたのように皮膚がはがれるなどの症状見られることもあります。このような症状が現れたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
口腔や鼻腔などの粘膜、目の周囲などに使用すると副作用に繋がるのでやめましょう。炎症や傷、ただれなどのある患部やひび割れが酷い時は医師や薬剤師に相談してから使用するようにして下さい。皮膚科にて治療を受けている場合は医師に確認してからウレパールプラスクリームを使用するようにしましょう。
薬剤などにより発疹・発赤、痒み、かぶれなどの症状が起きたことがある方は医師や薬剤師などに相談してから使用するようにします。2週間程度使用しても症状が改善しないときは薬剤師に相談したり皮膚科で適切な軟膏などを処方してもらって下さい。
まとめ
ウレパールプラスクリームは痒みを伴う皮膚の症状に効果のあるクリームです。皮膚が痒いと眠れなかったり、強く掻くことにより炎症を起こしてしまうことがあります。
皮膚の症状を悪化させないためには痒みを止めることが大切です。ウレパールプラスクリームなら痒みを鎮めながら皮膚を保湿して乾燥肌を改善してくれるでしょう。