スポーツをした後の筋肉痛や肘や膝の痛みなどは日頃から起きやすい症状です。運動をする前に準備体操をすることで筋肉痛や捻挫など防ぐことができますが、思いがけず怪我をしてしまうことがあります。
打撲や捻挫は冷やすことで痛みが治まりますが、薬剤を配合したスプレーで痛みを鎮めることができます。今回は、そんなサロメチールID1%スプレーの効果や副作用について解説します。
効果
サロメチールID1%スプレーは、インドメタシンとl-メントールを配合した外用消炎鎮痛剤の薬剤です。
主に筋肉痛や打撲、捻挫、腰痛、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、肩こりに伴う肩の痛みなどに効果を発揮します。
有効成分のインドメタシンは抗炎症作用や解熱効果があり患部の腫れや痛みを抑えてくれると共に熱を取り除き炎症を鎮めてくれる働きがあります。
また、l-メントールはスースーとした清涼感が痛みを鎮めてくれ、血液の流れを良くして痛みを緩和する働きがあります。
有効成分のインドメタシンが皮膚から吸収され痛みのある患部に作用して痛みや炎症を鎮めてくれます。使用方法としては、1日4回を限度として適量を患部に噴霧するか又は塗布すると痛みが和らぐでしょう。
副作用
外用薬は副作用がほとんどありませんが、注意を守らないと副作用に繋がる恐れがあります。
主な副作用には、皮膚の発疹や発赤、痒み、腫れ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感などがあります。このような症状が見られたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
皮膚の弱い方はヒリヒリとした刺激感を強く感じることがあります。敏感肌の方は腕の内側にスプレーしてから赤みや腫れなど異常が見られないか確認してから使用すると安心です。
また、サロメチールID1%スプレーで副作用を起こしたことがある方、喘息など発症した時は使用を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。目の周囲や粘膜、傷口、かぶれ、湿潤などに箇所にスプレーすると副作用につながります。
妊娠中や妊娠の可能性のある方は医師の指示に従い使用しましょう。サロメチールID1%スプレーは皮膚から浸透して、体内に吸収される量はごくわずかなので全身への副作用はほとんど見られません。
まとめ
サロメチールID1%スプレーは筋肉や関節の痛みを緩和するスプレー式の外用薬です。足や腕の痛みには湿布を貼ることが多いですが、スプレー式の消炎鎮痛剤なら薬剤が皮膚から浸透して患部の症状を和らげてくれるでしょう。
痛みがある時は無理せず安静にするのが一番です。また症状が治まらない時や痛みなどが強くなる時は医師の診察を受けるようにして下さい。