目に負担がかかり過ぎると、目の中の細胞や筋肉が疲れてしまいます。その状態が疲れ目です。長時間のパソコン作業では、目を酷使するだけではなく画面を凝視するため、まばたきの回数が減ります。
その結果、目が乾いた状態になり、さらに目が疲れやすくなります。目も身体と同様に疲労回復のためには多くの酸素や栄養を必要とします。
そのため、目が疲れている時には、流れる血液の量が増えて目が充血します。今回は、そんな目の疲れにおすすめの爽快系目薬のサンテFXネオの効果や副作用について説明していきます。
目次
効果
サンテFXネオは、目の疲れや充血に優れた効果を発揮します。強い清涼感のあるさし心地で、瞳に爽快感が広がります。
目のかゆみや眼病予防、目のかすみ、眼瞼炎にも効果があります。ハードコンタクトレンズを装着しているときの乾燥や不快感の緩和にも有効です。
用法・用量ですが、1回2~3滴を1日5~6回点眼してください。(ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないでください。)
また、有効成分は次の6つです。
ネオスチグミンメチル硫酸塩
目のピント調節機能を改善することによって、目の疲れを改善します。
タウリン
アミノ酸の一種で、目の新陳代謝を活発にします。
L-アスパラギン酸カリウム
目の組織呼吸を高めて、目の疲れを改善します。
塩酸テトラヒドロゾリン
結膜の血管を収縮させて充血を抑えます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
ヒスタミンの働きを抑えることで、目の炎症やかゆみ、充血を抑えます。
イプシロン-アミノカプロン酸
アレルギー症状の炎症の原因となるプラスミンの産生を抑えることで、目の炎症を改善します。
副作用
サンテFXネオは、点眼薬なのであまり副作用を気にしなくても大丈夫です。
副作用ではありませんが、過度に使用すると異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招くことがあるようなので、用量・用法を守って使用してください。
また、発疹・発赤やかゆみ、目の充血、しみて痛いといった症状が出た場合には、副作用の可能性があると添付文書に書かれています。
そのような症状が見られたら、使用を中止して、医師または薬剤師、登録販売者に相談するようにしてください。
まとめ
私たちの目はものを見る時に、毛様体筋という筋肉を使って水晶体の厚みを調節してピントを合わせています。
パソコン画面など近くのものをずっと見続けると、目を酷使することになり毛様体筋が筋肉疲労をおこします。その結果、目の疲れを感じるのです。長時間の作業をする時には、1時間に10分程度目を休めるようにしましょう。
その時に目薬を使うとつらい症状がやわらぎます。蒸しタオルを当てて目を温めたり、目の周りの筋肉をほぐすようなストレッチなども、目の疲労回復に効果があります。
