
頭痛の原因には風邪やストレス、疲労、体質などがあり、痛みは頭痛だけではなく神経痛や関節痛など様々な痛みの種類があります。痛みを我慢できない時は解熱鎮痛薬を内服することで痛みが和らぎ、症状も軽くなります。
痛みを発生させないことが大切ですが、痛みは突然やってくるため痛み出したら早めに対処することが大切です。今回は、そんな頭痛におすすめのサリドンWiの効果や副作用について解説します。
効果
サリドンWiは3つの有効成分を配合したピリン系の解熱鎮痛薬です。イソプロピルアンチピリンとイブプロフェンの二つの効果で辛い痛みを素早く抑えてくれます。
頭痛や生理痛、歯痛、抜歯後の痛み、咽頭痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲や捻挫をしたときの痛みのほか風邪の初期症状の悪寒や発熱などにも効果を発揮します。
有効成分のイソプロピルアンチピリン(ピリン系)は熱や痛みが伝わるのを抑え、イブプロフェンは熱や痛みの原因物質となるプロスタグランジンの産生を抑えて痛みを鎮めてくれます。
痛みの発生にはプロスタグランジンが関与していますが、イソプロピルアンチピリンやイブプロフェンは痛みが発生するシクロオキシゲナーゼの物質を阻害することにより症状を抑えてくれます。
無水カフェインはこれらの解熱鎮痛作用が体内でスムーズに作用するように働きかけます。痛みがある時に1回1錠を内服することで速やかに効果が現れ痛みの症状が和らぐでしょう。
サリドンWiは1回1錠・1日2回を限度とし、胃に負担がかからないように食後など食べ物を摂取した後に内服すると良いでしょう。また、1回内服した場合、6時間以上あけてから次の薬を内服するようにして下さい。
副作用
サリドンWiはピリン系の薬剤の為、アレルギー体質の方は副作用が出ることがあります。主な副作用には、皮膚の発赤・発疹、痒み青あざなどが見られることがあります。
また、悪心や嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸の出血、腹痛、下痢、血便などの症状も現れることがあります。
その他、めまいや動悸、息切れ、耳鳴り、目のかすみなど起こることもあります。以上のような症状が見られたときは内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
重篤な副作用が起こることは稀ですが、アナフィラキシーショックには注意するようにして下さい。内服後に蕁麻疹や皮膚や喉の痒み、声のかすれ、くしゃみ、息切れ、動悸、意識混濁など見られたら直ちに医師の診察を受けるようにして下さい。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症では高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、喉の痛み、皮膚の発赤・発疹が広範囲にわたるなど症状が見られます。
肝機能障害では発熱、全身倦怠感、黄疸などの症状を伴い、再生不良性貧血は青あざや歯ぐきや鼻からの出血、疲労感など現れます。
腎障害や無菌性髄膜炎なども稀に副作用として起こることがあります。以上のような症状が見られたときは内服を中止して医師の適切な治療を受けるようにして下さい。
他の解熱鎮痛薬や風邪薬で喘息やアレルギーを起こした経験のある方は専門家の指示に従い内服するようにしましょう。
高齢者や授乳中の方、妊娠中や妊娠の可能性のある方も医師や薬剤師に相談してから内服することをお勧めします。心臓病や腎臓・肝臓病、全身性エリテマトーデスの診断を受けた方や胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎など既往のる方は医師や薬剤師の指示に従うようにしましょう。
まとめ
サリドンWiは即効性に優れイソプロピルアンチピリンとイブプロフェンの二つの効果が期待できる痛み止めです。痛みが起こると日常生活に影響が出ることがあるので我慢せず、サリドンWiで痛みを鎮めましょう。長期間続く痛みは他に原因がある可能性もあるので医師の診察を受けるようにして下さい。