
口内炎の原因には、ストレスから細菌感染性のものまでありますが、具体的なことは判明していません。
細菌感染などによるものでは、抗生物質などを中心に治療を進めていけば良いのですが、それ以外の原因となると不明であることが多く、自然治癒に任されることもあります。
しかし、ある栄養分を積極的に摂取すると、口内炎が治るばかりか予防にもなるといいます。どの栄養分が効果的なのか紹介していきます。
口内炎は体調不良のサイン
口内炎の多くはアフタ性口内炎と呼ばれており、原因がはっきりしていません。そのため、治療を進めていくにあたっては、口内炎ができている患部に薬を塗って経過を観察するしかありません。
しかし、ビタミン、特にビタミンB2を積極的に摂取していくと、口内炎が比較的早いうちに治ることが判明しています。
食生活の乱れやストレスなどによって疲労が蓄積すると、体は回復のためにビタミンB群を必要とします。口内炎ができるのは、体調不良のサインとも言うことができます。
ビタミンB2の働き
ビタミンB群は肉体疲労を回復させるために使用されることが多い栄養分です。中でもビタミンB2は粘膜を保護するために必要な栄養です。
基本的には、脂質の代謝を促進させる作用があるので、皮脂の分泌に欠かせない栄養で、肌を守るには必須の栄養素となっています。
しかし、ビタミンB群の特徴として、単体で摂取しても上手く機能しないため、他のビタミンB類も摂取していく必要があります。
効果的な摂取方法
ビタミンB2を効果的に摂取していくには、B6やB12といったビタミン群、ビタミンCやビタミンAも同時に摂取していかなくてはいけません。
とくにビタミンB群は、他のビタミンB群との相互作用が強く、特にB6やB12などのビタミンB群を摂取しないと上手く機能しないことが解っています。
また、ビタミンCやビタミンAなどを同時に摂取していくことで、疲労回復と同時に肌の免疫機能を高めていくことができます。サラダなどを積極的に食べるように推奨されるのは、これらのビタミンを効率よく摂取できるからです。
ダイエット中の注意点
ビタミンB2は、レバーや豚肉などに多く含まれていることから、ダイエット中に避けられやすい食材となっているので、不足してしまいがちになります。
しっかりとビタミンB2を補うことで口内炎などの不調を予防することができます。
また、ビタミンB2が欠乏すると、口内炎ばかりか肌荒れや枝毛などの髪の毛に関するトラブルも多くなりますので、注意してください。
最後に
ビタミンB群のほとんどは、体内に蓄積することはできません。そのため、こまめな補給が必要になります。
どうしてもビタミンB2が不足気味だと思ったら、サプリメントなどで補給するのもお勧めです。その際には、他のビタミンが含まれているかをチェックして購入するようにしましょう。
先に触れたように、ビタミンB群は相互作用が強いので単体で効果を発揮してくれません。他のビタミンB群も含まれているのを確認して、活用していくようにしましょう。