
医療分野でのレーザーの活用は、かなり幅広くなってきています。眼科におけるレーシックを始めとして、現在では歯科などでもレーザー治療が導入されるようになりました。
このレーザー治療は、口内炎の治療でも有効なことが解ってきており、治療のときにレーザー治療を行なってくれるところも増えつつあるようです。
今回、口内炎のレーザー治療の効果と費用について紹介していきます。
レーザー治療の効果
最近では、歯科や口腔外科でもレーザー治療の導入が進められているようです。
レーザー治療の効果としては、痛みが少ない、殺菌・消毒効果が高い、炎症を抑える、止血効果がある、レーザー照射部分の細胞活性化などがあります。
これらの効果から、口内炎治療にも適用されるようになりました。所要時間は5分以内で治療を終えることができ、通常であれば10日程度かかる口内炎治療も数日で終わります。
効果のある口内炎
レーザー治療は全ての口内炎に効果があるわけではありません。口内炎の原因は多数あります。
アレルギー性口内炎、細菌やウイルスなどの感染性口内炎、免疫力低下による口内炎です。レーザー治療で効果があるのは、免疫力低下による口内炎で、アフタ性口内炎と呼ばれているものです。
レーザー治療によってすぐに痛みが治まり、粘膜などの修復が始まるため、これまでに比べると非常に早い期間で口内炎が治っていきます。
アレルギー性口内炎や感染性の口内炎の場合、原因となっているものを取り除かない限りは、口内炎の症状が続くことになります。しっかりと原因も調べてもらうようにしましょう。
レーザー治療の費用
口内炎のレーザー治療の費用は、自費診療となるため、病院によって数百円から数千円までバラつきがあります。
多くの場合、口内炎一つにつき数百円というように価格が決められているようですが、レーザー装置が非常に高価なために、病院によって価格にバラつきがあるようです。
また、全ての歯科や口腔外科でレーザー治療を行なっているわけではありませんので、病院へ行く前に電話などで確認をしておきましょう。
最後に
今回は、口内炎のレーザー治療について見てきました。レーザー治療を行なったからといって、油断は禁物です。
アフタ性口内炎の原因は、免疫力の低下によるものですから、生活を見直して、疲労が溜まっていないか、きちんとした食事を取っているかなどをチェックしましょう。
とくにビタミンが不足していると口内炎の治療が遅くなることがありますので、レーザー治療によって痛みがひいた後は、ビタミン類を多く摂っていくように心がけましょう。