
「なんだか皮膚に小さなぽつぽつができた、なんとなくピリピリした痛みがある。これってなんだろう?インターネットで検索すると”帯状疱疹”なんて病気が出てくるし…じゃあ、一体帯状疱疹ってなに?悪い病気じゃないよね?」
はじめてこの病気を聞いたときは聞き慣れないため戸惑ったのではないでしょうか?今回は、そんな帯状疱疹の症状について、初期症状・主症状・後遺症に分けて説明していきます。
帯状疱疹の初期症状
帯状疱疹のはじめの症状としては自覚された方も多いと思いますが、ピリピリもしくはチクチク、あるいはヒリヒリとした痛みが出現します。
「なんだろうな?」と思っているうちに数日経過した後に虫に刺されたかのような発疹を伴います。その後、発疹がみずみずしい水泡に変わっていき、それがかさぶたとなるまで3週間程度を要します。
帯状疱疹の主症状
先にも述べましたが、神経痛が帯状疱疹の主な症状です。ですが、糖尿病を患ったことがある人は程度にもよりますが、痛みを感じにくくなっていることがあるので、数週間経過した後に皮膚の異変に気付いてということも少なくありません。
また、痛みを自覚されない方がいるのも事実です。できる部位にもよってきますが、顎下腺や耳下腺がある顎や首の部分に発症した帯状疱疹は耳の聴こえにくさ(難聴)、顔面神経麻痺、味覚障害を伴うラムゼイハント症候群を合併します。
帯状疱疹の後遺症
帯状疱疹の後遺症といったら「帯状疱疹後神経痛」というものがあります。これが残るか残らないかは帯状疱疹をいかに早く治療するかにかかっているといっても過言ではありません。
神経痛自体も半年から1年程度は残ると言われていますが、治療開始が遅れるとそれ以上の期間も神経痛に悩まされることになります。
帯状疱疹後の神経痛は麻酔科やペインクリニックと呼ばれる診療科で神経ブロック等を行って治療をすることが可能です。後遺症で苦しまないためにも帯状疱疹かなと疑われたら早めに皮膚科を受診されてください。
また、帯状疱疹後神経痛については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
- 帯状疱疹の症状は神経痛と呼ばれるピリピリ、チクチクした痛みであることが多い
- 発疹や水泡が生じる場合もある
- 帯状疱疹後神経痛にならないためにも出来る限り早い段階で病院を受診する
いかがでしたか?帯状疱疹について少しでも疑問が解消しましたでしょうか。帯状疱疹についてはこれぐらいで病院なんて…というぐらい早い段階で受診することがその後の後遺症発生を抑えることができるようです。