ムンプスウイルスにより感染する「おたふく風邪」。主に子供がかかる病気として認識されていますが、大人であっても感染することがあります。ここでは、おたふく風邪の感染力や感染経路について詳しく紹介していきたいと思います。
おたふく風邪の原因はなんだろう?
おたふく風邪、正式名称「流行性耳下炎」はムンプスウイルスにより発症します。このウイルスに感染することが「原因」となります。口や鼻の粘膜から入り込み、耳下腺と顎下腺が腫れ、顔が腫れ痛みと熱が特徴です。
感染力は?
潜伏期間が、約20日前後と長いため、気づかずに周りに感染が拡大してしまう傾向になりやすい病気です。
保育園や幼稚園で流行した際は、お子さんも感染している確率は非常に高く、予防接種をしていない場合はさらに高くなるので大人も注意です。おたふく風邪だと軽く考えないようにしましょう。
感染経路は?
おたふく風邪の感染経路は、大きく分けると2つあります。
- 飛沫感染
- 接種感染
さらに細かく分けていくと、空気感染、飛沫感染、接種感染、経口感染の4つに分けることができます。また血液が傷に入り感染したという例もあるようです。
おたふく風邪を発症している方と 接した際に、咳やくしゃみなど唾液をとおして飛沫感染したり、家庭内においても洗面所のコップや、タオルの共用からの接触感染などあります。
予防接種、または自然感染して免疫のついている方は感染の危険性はほぼありません。
ただ、自然感染された方の中には片側だけ腫れて治ったという方によくあるのですが、抗体が不十分なのか再度かかる場合もあるようです。
大人のおたふく風邪の期間は?
子供に比べると長い傾向があります。個人差もありますが、大人で感染すると持病も関連する場合もありますし、抗体反応が強く出るので子供の感染期間よりは長くなるとされます。
予防接種を受けておらず自然感染もしていない方は、少しでも腫れたら周りとの接触を控えるようにすることが大切です。
合併症を起こさないとようにする為にも、自然感染で両側が腫れた方は抗体ができあがっているので感染率はほぼありません妊娠前までにかかってない方は予防接種をおすすめいたします。
まとめ
今回は、おたふく風邪の感染力や感染経路について解説しきました。子供だけでなく、大人も感染する可能性のあるおたふく風邪。十分に注意して対処していただきたいと思います。また、その際に今回ご紹介した内容がお役に立てばと思います。
