
秋ごろから予防接種が始まり、冬になり集団発生すると何かと問題にあるインフルエンザA型。学校や会社などでも患者が出ると、次々と感染することもあり、その予防に最大の注意が払われていますね。今回は、そんなインフルエンザA型の潜伏期間や症状について紹介していきます。
インフルエンザA型とは
インフルエンザA型は、インフルエンザA型・B型・C型の中で最も流行するインフルエンザです。その流行シーズンは冬場であり、感染するのは人間だけではありません。鳥や豚なども感染するインフルエンザウイルスなのです。
また、このウイルスは、表面高原という二つのタンパク質組織を持っているのです。そのうちの一つは、ウイルスの増殖をさせる働きを持つタンパク質なのです。
潜伏期間は?
インフルエンザが流行する一つの理由に、潜伏期間が短いことがあげられます。インフルエンザA型の潜伏期間は、1~2日です。
そのためインフルエンザに感染していることに気が付かないで、人にうつしていることが多く、それが流行する原因となっています。そのために誰がウィルスを持っているか分からないと考え、予防することが大切なのです。
症状にはどんなものがあるの?
インフルエンザの三大症状と呼ばれるものが、高熱・寒気・関節痛です。特に冬場にこの症状が出ると、まずはインフルエンザを疑う人がいるほど特徴的です。
その順番で症状が出てくるかというと、まず、寒気が出ます。これはインフルエンザウィルスが体に入って、増殖するときに出る症状です。
ウィルスは増殖しようとしますが、体はそれを防御しようと戦っています。そのため炎症を起こし、寒気や発熱という形で症状が現れるのです。そして発熱します。この時の熱は39度から40度くらいの高熱です。
それほど、このインフルエンザウィルス攻撃性が高い、炎症を起こすことがわかりますね。関節痛や筋肉痛もこの免疫反応によるものです。炎症性が強いので、関節痛がより強く見られます。
この三大症状以外には、咳や鼻水といった風邪のような症状、発熱により脱水傾向になることも良くあります。また、5歳以下の子供の場合は、熱の上がりかけに熱性けいれんを起こすことがあります。インフルエンザウィルスが血液に乗って脳まで達するとインフルエンザ脳症などを起こすこともあります。
まとめ
インフルエンザA型は、一旦感染すると強い症状が出るために、子供も大人も影響が大きいです。冬場に風邪症状に加えて、三大症状の兆しがあれば、すぐに病院に行ってインフルエンザ検査を受けることが大切です。