
二日酔いの予防と聞くと、明日の事を考え飲む量を抑えてしまう事が最善の対策と考えてしまう人が殆どかもしれません。せっかくの場で我慢だなんて。楽しい気持ちもどこかに飛んで行ってしまいますよね。
果たして、我慢する事しか対策はないのでしょうか。他に何か策があるとすれば、楽しい気持ちお酒を飲む事ができるはず。ここでは、二日酔いの防止法を飲む前・飲んだ後別でご紹介したいと思います。
二日酔いの防止策〜飲む前編〜
二日酔いの原因は様々で、これをすれば完全に二日酔いを予防できるといった方法は解明されていません。では、なぜ飲酒前の予防が大切なのか。
それはアルコールはゆっくり吸収されると二日酔いの予防になり、アルコールが急激に吸収されると二日酔いの原因になるからです。
つまり、少しでも吸収を遅くする事が二日酔い予防・防止に繋がります。それは、ちびちびと飲む事ではありません。アルコールの吸収を遅くする事は、即効性が高く飲酒前から出来る効果の高い予防策です。
空腹はアルコールの吸収を速めるだけではなく、「血中のアルコール濃度のピークを早める」や「血中のアルコール濃度が高くなる」、「低血糖症状を早める」事が言われています。
これはどういう事かと言うと、空腹の場合、胃や腸からより多くのアルコールがより早く吸収をされます。その結果、血中のアルコール濃度のピークが早まり二日酔いや気分が悪くなる原因となります。
そういった理由から、何か口にしてからお酒を飲む事で二日酔いの予防になるのです。では、何を口にする事がより効果的なのでしょうか?
それは、脂肪分を含んだ食べ物です。ヨーロッパの地中海では飲酒前にスプーン一杯のオリーブオイルを飲む事で二日酔い防止策としている様です。
また、サラダ(ノンオイルドレッシングは除く)を食べる事で空腹を避ける事+オイル摂取が同時に出来るので効果が高いと言われています。
また、脂肪分を摂りたくない方には緑茶がお勧めです。緑茶に含まれるカテキンが、アルコールなどの栄養吸収を阻害すると言われています。
二日酔いの予防策〜飲んだ後編〜
飲み会などで、「今日は飲みすぎたな〜」と思った時は就寝前に出来るだけ早く対処しておく事で二日酔いにならずに済む場合があります。
これは、寝ている間にどれだけアルコールを分解できるかにかかってくるので肝臓の働きを助け、アルコールを分解できるか食べ物や飲み物を摂取する事が重要です。
水を沢山飲む
寝る前に500ml以上の水を飲みましょう。血中のアルコール濃度を下げ、脱水症状を防いでくれます。脱水になると、頭痛・吐き気・疲れ等の様々な二日酔いの原因になります。
トマトジュースを飲む
トマトに含まれるブドウ糖・果糖などの糖類とアラニン、グルタミン等のアミノ酸がアルコールの分解を促進します。
グレープフルーツ
フルクトースという果糖にアルコールを分解する作用があります。また、ビタミンCやクエン酸も多く含んでいます。
二日酔いの防止〜その他編〜
上記であげた以外で、なにかいい方法はないでしょうか?沢山飲むだろうな〜と事前に分かっていれば、その日までに体調を整える事をお勧めします。
やはり、体調が優れない状況でお酒を飲むとアルコールの分解が遅くなり、結果二日酔いの症状が出てしまいます。注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?飲み会の前や、飲みすぎたな〜と思う時に、参考にしてみてください。