
心の風邪とも言われる、うつ病。自分や家族や友人など、誰にでも起こりうる病気です。うつ病、本人や周りの人も大変な思いをし、また、治るまでには時間がかかります。
そんなうつ病を食事で予防したり、改善できれば安心ですよね。そこで、今回は、うつ病を食事で予防・改善することは可能かなどについてまとめていきます。
うつ病と食事の関係
うつ病は、食事との関係が大きいことはご存知ですか?食事というのは、人間の最低限の欲求の1つを満たす行為でありながらも、そこには親しい仲間や家族との楽しい時間の共有、美味しさを感じる喜びなど、ただ食欲を満たすだけではない意味があります。
しかし、うつ病になるとそのような食事の時間に対する喜びや楽しみなどの感情がなくなり、食べる意欲がなくなってしまいます。ですので、うつ病の予防や早期発見には、食事を楽しめるかや食欲はあるのかといったことが重要になってきます。
うつ病を予防する食事とは?
では、食事でうつ病を予防するためには、どのような食べ方をすれば良いのでしょうか?食事は毎日のことですから、習慣化することで家族みんなでうつ病予防ができるでしょう。
うつ病予防で大切なことは、血糖値を安定させることです。私達は食事から糖分を摂り、血液中の血糖値を維持していますが、食べ物や食べ方によって、この値が急上昇したり急降下したりします。
このような血糖値の乱気流は、気分の浮き沈みにも深く関係しているのです。ですので、血糖値を適切な範囲で維持することが大切です。
そのためには、以下のようなことに注意してみてください。
- 空腹時に甘いものを摂り過ぎない
- 野菜などの食物繊維が豊富なものを一番初めに食べる(白米やパンやパスタなどを食べる前)
- 白砂糖ではなくてんさい糖などの自然甘味料に変えてみる
うつ病を改善する食事とは?
では、うつ病になってしまった、あるいは家族内にうつ病の人がいる場合、その食事はどのようなことに気をつけていけば良いでしょうか。
一番大切なことは、家族や気のおける友人とゆっくりと食べることです。うつ病になってしまうと、食事の時間が苦痛に感じたりもしますが、食事でうつ病を改善したいと思ったら、その食事の時間を治療の一環としてとらえることです。
食事そのものに集中し、一口ずつをゆっくりと味わって、よく噛んで食べましょう。これは、血糖値の上昇も緩やかにするため、気分の安定化にも効果があります。
まとめ
うつ病の予防や改善のための食事は、本来の正しい食生活が一番だということがお分かりいただけたかと思います。自分の食生活を見直し、改善することが一番の予防法や改善策に繋がっていくということです。ぜひ、食事を楽しみながら心の健康も維持していきましょう。