
カンジダを発症すると、治療までにどれくらいの期間がかかるのかって気になりますよね。また、完治はできるのかや再発はするのかについても気になるかと思います。ここでは、カンジダが完治するまでの治療期間と再発の可能性について見ていきます。
完治は可能か?
病院の治療を最後まで受ける必要がありますが、完治は可能です。また、病院での治療だけでなく、生活習慣の改善も完治には不可欠なものになります。
カンジダは、人間の腸内にあるカビ菌の一種で、女性の場合は膣の中に存在する場合があります。健康な状態であれば、カンジダの症状は出てきません。
しかし、生活習慣の乱れやストレス、偏った食生活、妊娠等でホルモンバランスが崩れた時に症状が表れます。
カンジダを完治するには、病院の治療や薬の服用の他に、日常生活を改善する必要があります。いつもより野菜を食べるようにする、規則正しい生活にする等で、症状は改善されます。
カンジダの発症は夏に多く見られます。暑さで体力がなくなっていることが一つの原因と考えられています。また、患部を清潔な状態に保つことが必要です。
完治するためには、早期の治療が必要です。いつもと違うおりものが続くなどの症状が見られたら、産婦人科や婦人科に受診しましょう。
妊婦さんの場合は妊婦検診で何度か検査をします。妊娠時に発症した場合は、胎児に影響が出ることがありますので、完治する努力が必要です。
自然完治や市販薬を使用する方法もありますが、病院を受診するのが、一番安全な治療法です。
治療期間
ほとんどの場合は、2週間ほどかかります。症状が悪化するともっと期間が長引きます。治療内容は症状にもよりますが、病院で薬を入れて、錠剤と軟膏が処方されます。
錠剤は症状に応じて何回分か処方されますので膣の中に自分で入れます。軟膏は患部の痒みを和らげる効果があるものを塗ります。内服薬が処方されることがあります。
再発の可能性
カンジダは治りやすく、発症しやすい病気です。発症しやすい理由は、再感染と再増殖が起こりやすいためだと考えられます。
再感染
腸内のカンジダ菌が肛門から膣に感染します。また、性交渉でパートナーから感染する可能性も考えられます。しかし、感染を防ぐために陰部を強く擦ると、元々あるバリア機能を失う為、感染しやすくなります。
再増殖
完治しても、検査で検出することができない微量の菌が膣の中に残っていた場合、再増殖することがあります。
カンジダ菌は常在菌なので体内からなくなることはありません。なので、体質を変えない限り、再発する可能性があります。
また、必要以上に抗生物質やステロイド剤を使用しないことも再発防止に繋がります。再発を繰り返していると、慢性化する可能性があります。
まとめ
カンジダは、完治までに2週間ほどかかり、再発の危険性もある病気です。ですので、治療の際は、病院での治療に加えて、体質の改善に取り組みようにしてください。