口内炎は、口の中(頬の内側、舌、唇の裏側など)の粘膜にできた小さな潰瘍をともった炎症の総称です。噛んで口の中の粘膜を傷つけたり、栄養不足や栄養の偏り、疲労、睡眠不足、ストレスなどが原因だと言われています。
口内炎になると痛みによって、食事がとりづらい、しゃべりづらいなどのトラブルがおこりがちです。痛みがひどいときには、食事量が減ったり食欲が落ちたりして、栄養不足になります。
そこで、今回は、口内炎の治療薬・トラフルクイックショットの効果や副作用について解説していきます。
効果
トラフルクイックショットは、患部に直接効いて、口内炎などによる痛みやはれをしずめてくれます。
また、ジェル状液なので口の奥の患部にも直接届くスプレータイプのお薬です。加えて、メントールが入っているので、すっきりとした使用感があります。
効果のある主な症状としては、口内炎や炎症によるのどの痛みや腫れ、荒れ、不快感、声がれなどが挙げられます。
有効成分のアズレンスルホン酸ナトリウム水和物(水溶性アズレン)には抗炎症作用があり、患部に直接作用して、炎症をしずめて痛みやはれなどの症状を緩和します。
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物は、うがい液にも使用されている成分です。
使用方法ですが、1日に数回・適量を患部に噴射塗布してください。ノズルを患部に向けて押すと、薬液が患部に届きます。
息を吸いながら使用すると、薬液が気管支や肺に入ることがあります。のどの奥に使用する時には、息を吐きながら、あるいは声を出しながら薬液を噴射するようにしましょう。
噴射するときには、ノズルの先端部分が口内に触れないように気を付けてください。初めて使用するときには、4~5回押さないと薬液がでないことがあります。
副作用
トラフルクイックショットは、副作用のほとんどないお薬です。用法用量を守って使用していれば、副作用がおこる心配はありません。
ただし、皮膚の発疹・発赤、かゆみや口内の刺激感が出た場合は、副作用の可能性がありますので、そういった症状が見られた場合には、すぐに使用を中止して医師または薬剤師あるいは登録販売者に相談するようにしましょう。
まとめ
口内炎は多くの人がなる身近な病気です。原因はさまざまですが、ストレスや疲労があると口内炎ができやすくなります。口内炎は身体からの不調のサインです。無理せず、少し身体を休めましょう。
十分な睡眠をとる、バランスの良い食事をとる、疲労やストレスをためない、アルコールやたばこなどの刺激物を避けるなど、日常生活にも気を配りましょう。
