くしゃみ、鼻水などアレルギーや風邪による鼻の症状は不快です。鼻炎薬は眠くなる成分が配合してある薬もあり、内服をためらってしまうことがある方もいると思います。
鼻水や鼻づまりといった鼻炎の症状は一刻でも早めに治したい症状で場所を選ばずに内服できると便利です。今回は、ストナリニ・サットの効果や副作用について解説します。
効果
ストナリニ・サットは、5つの有効成分を配合した鼻炎用内服薬で、主に急性鼻炎やアレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎によるくしゃみ、鼻水(鼻汁過多)、鼻づまり、涙目、喉の痛み、頭重など効果を発揮します。
有効成分のd-クロルフェニラミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン成分でくしゃみや鼻水の原因となるヒスタミン受容体をブロックして鼻水や鼻づまりの症状を緩和します。
フェニレフリン塩酸塩は血管を収縮する作用があり、鼻づまりなどにより拡張した鼻粘膜の充血や腫れを抑えて鼻づまりを解消してくれます。
ベラドンナ総アルカロイドは副交感神経に作用して鼻づまりを抑えてくれます。リゾチーム塩酸塩は粘膜の腫れを押さえたり、鼻汁を排出しやすしやすくする働きがあります。
無水カフェインは頭痛を抑えて有効成分が体内にスムーズに作用するように作用します。有効成分が鼻の症状に作用して辛い鼻症状を緩和してくれるでしょう。
15歳以上から内服可能で1回2錠を1日3回内服することで症状が抑えることができます。1回内服したら4時間以上間隔をあけて次の内服をするようにします。
水なしで内服でき、口の中で噛んだり舐めるなど症状を改善してくれます。場所を選ばず内服できるので鼻の症状が辛いと思った時にいつでも内服でき便利です。
副作用
主な副作用は、皮膚の発疹や発赤、痒み、消化器系では、吐き気や嘔吐、食欲不振などが見られることがあります。また、頭痛や排尿困難、顔のほてり、異常なまぶしさなども副作用として見られるので注意しましょう。
特に口の渇き、眠気、便秘、目のかすみなど症状がある時は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。重篤な副作用が起こることは稀ですが、内服してすぐに起こるショック(アナフィラキシー)症状に注意して下さい。
内服直後に皮膚の痒み、蕁麻疹、声のかすれ、くしゃみ、喉の痒み、息苦しさ、動悸、意識の混濁など見られたら直ちに医師の診察を受けるようにして下さい。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症など高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、喉の痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等の症状にも注意します。
再生不良性貧血、無顆粒球症などの症状にも注意して皮膚が青白く見えたり、出血傾向がないか状態を観察するようにして下さい。緑内障、糖尿病、甲状腺機能障害、心臓病、高血圧と診断されているか方は医師の指示に従い内服しましょう。
ストナリニ・サットと併用して他の風邪薬や抗ヒスタミンを含む薬剤など内服すると副作用に繋がります。
まとめ
ストナリニ・サットは水なしで内服できる鼻炎薬です。鼻水や鼻づまりの症状は辛いので一刻でも早めに治したい症状です。水なしで内服できる内服薬なら場所を選ばす内服できるので便利です。