
便秘をしないためには食物繊維を多く含む食事を摂取したり、適度な運動でお腹の調子を整えることが大切です。便秘はお腹の不快感だけではなく、肌荒れの原因やのぼせ、頭痛などを引き起こすこともあります。
便秘薬には様々な種類がありますが、今回は、植物由来の乳酸菌からできているサトラックスビオファイブの効果や副作用について解説します。
効果
サトラックスビオファイブは、整腸生菌と植物繊維の有効成分を含んだ便秘薬です。
便秘や便秘による頭重、のぼせ、肌荒れ、吹き出物、食欲不振や食欲減退、腹部膨満感、腸内異常発酵、痔などに効果を発揮します。
プランタゴ・オバタ種子末は腸内で水分を吸収して便を増やし硬さを調整しながら蠕動運動を促進して便通を整えます。
センナ実末は腸の蠕動運動を活発にして便通を促します。ニコチン酸アミドはビタミンの成分で乳酸菌の発育に必要な栄養素を補います。
糖化菌やラクトミン(乳酸菌)は、腸内で善玉菌としての役割をして、腸内環境を整え便秘や便秘に伴う様々な症状を緩和する働きがあります。
15歳以上から内服可能で1回1〜2包を1日2回を限度に内服します。また、1日4包を限度に内服するようにしましょう。初めて内服するときは最小量の1包から内服して、便通やお腹の状態を確認しながら量を増減して下さい。
副作用
サトラックスビオファイブは、植物や乳酸菌を主成分とするため副作用は少なめです。ただし、以下のような副作用が見られることもありますので、これら症状が見られたら内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
- 発赤・発疹
- 痒み
- 激しい腹痛
- 下痢
- 嘔気
- 嘔吐
他の瀉下薬(下剤)と併用してサトラックスビオファイブを内服すると、激しい下痢や腹痛など副作用に繋がります。妊娠中や妊娠の可能性のある方は医師の指示に従い内服しましょう。
また、授乳中の方は内服期間中は母乳を与えないか、ミルクに切り替えるようにして下さい。医師の治療を受けている方や薬剤アレルギーのある方は医師や薬剤師に相談してから内服するようにしましょう。
1週間程度内服しても症状が改善しない場合は内服を中止して専門家に相談するようにして下さい。大量に内服すると体調を悪くしたり副作用に繋がりますので、一度にたくさん内服しないようにします。
まとめ
便秘薬には様々な種類がありますが、サトラックスビオファイブは植物や乳酸菌がメインのお薬です。しつこい便秘には内服薬の力で排便を促すのも効果的です。また、薬だけに頼らず、規則正しい生活や食物繊維を多く含む食品を摂取することも大切です。