虫に刺されたり、衣類にかぶれたり痒みは止めることができないので不快な症状です。また、痒みが強いと強く掻いて傷口から雑菌が混入し、皮膚炎を起こしたりとびひになるなど症状が悪化することがあります。
痒みの症状は早く止めることで症状が悪化するのを防ぐことができます。今回は、痒みを素早く止めるラナケインG冷感ジェルの効果や副作用について解説します。
効果
ラナケインG冷感ジェルは、3つの有効成分を配合した痒み・虫刺され用の塗り薬で、主に痒みやかぶれ、湿疹、虫さされ、皮ふ炎、蕁麻疹、あせも、ただれ、しもやけなどに効果があります。
有効成分のジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン作用で痒みの原因となる受容体に働きかけ痒みの発生を抑えてくれます。リドカインは局所麻酔剤で知覚神経に作用して痒みの伝わりを鈍くして痒みを鎮めてくれます。
l-メントールは清涼感成分が痒みの閾値を下げて痒みを緩和し、強く掻くのを抑えてくれます。それぞれの有効成分が痒みの神経などに働きかけ痒みを鎮めてくれます。痒みなど症状がある時に1日数回を患部に適量塗布することで症状が治まるでしょう。
副作用
外用薬は副作用が少ないですが注意を守らないと症状が悪化したり副作用に繋がることがあります。主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒みなどです。このような症状が現れたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
目の周囲や粘膜に使用すると副作用に繋がったり、症状が悪化することがあります。湿疹やかぶれが酷い方は皮膚科に受診して適切な塗り薬を処方してもらうようにしましょう。
また、乳幼児が使用する場合は刺激になることがあるので薬剤師など専門家に相談してから使用すると安心です。5日〜6日間使用しても症状が改善しないときは使用を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
ラナケインG冷感ジェルと併用して別の塗り薬を使用すると副作用に繋がります。皮膚の敏感な方は配合されている成分でかぶれたり湿疹を起こす可能性があるためパッチテストを行ってから使用すると良いでしょう。
万が一目にラナケインG冷感ジェルが目に混入した時は水やぬるま湯で洗い流すようにしますが、症状が悪化するような時は眼科を受診するようにして下さい。
まとめ
ラナケインG冷感ジェルは痒みを素早く止める塗り薬です。痒みが強いと掻き傷ができたり、化膿してしまうことがあります。有効成分が痒みを止めて掻き壊しや症状の悪化を防いでくれます。痒みが強く、皮膚の状態が悪化しているような時は皮膚科を受診して適切な軟膏を処方してもらいましょう。