
末梢神経の機能が低下するとしびれや耳鳴りの原因となります。特にビタミンB12が不足すると末梢神経に異常が起きやすくなるため栄養バランスの良い食事をすることが大切です。
メチコバール錠はビタミン12不足で起こる末梢神経の病気に効果のある薬剤です。今回は、メチコバール錠500の効果や副作用について解説します。
効果
メチコバール錠500は、メコバラミンを有効成分とする末性神経障害の治療薬です。
主に末梢神経障害に用いられ、耳鳴りやメニエール病、味覚障害、嗅覚障害、難聴、帯状疱疹による神経痛、末梢神経が原因で起こる肩こりや腰痛などに効果があります。
そのほか、糖尿病が原因で起こる神経障害などにも効果があります。
メチコバール錠の成分は主にビタミンB12で、ビタミンB12は神経系に作用し、末梢神経が原因で起こるさまざまな症状を緩和する働きがあります。神経細胞内への移行が良く、細胞の働きや機能を正常に整えてくれます。
メチコバール錠は効目が穏やかで安全性の高いお薬です。また、ビタミンB12は水溶性のビタミンのため尿から排泄され体内に蓄積されることがないため、安全性の高い薬剤と言えます。
メチコバール錠500は年齢や症状により用量は異なりますが、1日3錠を3回に分けて経口投与します。症状がある時に内服することでゆっくりと効果を実感することができます。
副作用
メチコバール錠500の主成分はビタミンが主なので副作用の少ない薬剤です。
主な副作用には、食欲不振や悪心・嘔吐、下痢、過敏症による発疹などがあるので、この様な症状が見られたたら内服を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。
ビタミンの成分で副作用がでることはほとんどありませんが、体質によって副作用の症状が起こることがあります。
メチコバールを内服してアレルギー症状が出た方や薬剤アレルギーのある方は医師や薬剤師に相談してから内服すると安心です。また、持病があり併用薬がある場合は医師に伝えるようにしましょう。
ビタミン成分の安全なお薬ですが、妊娠中や授乳中の方は念のため専門家に相談してから内服して下さい。メチコバール錠500は軽い副作用のみで、全身の重篤な副作用はほとんど見られません。
まとめ
メチコバール錠500は昔からある薬で安全性も高いのが特徴です。ビタミンB12は日常の食事から摂取できますが、胃腸の病気や糖尿病などがあると不足して末梢神経に影響を及ぼすことがあります。手足のしびれや耳鳴り、神経痛が起こった時はビタミンを主成分とするメチコバール錠500で改善しましょう。