
水虫は通気性の悪い靴下や靴を履き続けることで発生してしまいます。水虫にかかると痒みを伴い皮がむけたり、炎症が起きたり不快な症状を伴います。
足を清潔に保ったり、通気性を良くすることで水虫の感染は防げますが、水虫を市販薬で治すこともできます。今回は、そんな市販薬の中の1つ、フットロックの効果や副作用について解説します。
効果
フットロックは3つの有効成分を含む水虫、たむしに効果を発揮するスプレータイプの水虫薬です。水虫、いんきんたむし、ぜにたむしに効果のある水虫薬で優れた殺菌効果で水虫の原因となる白癬菌を殺菌します。
有効成分のブテナフィン塩酸塩は抗真菌作用で水虫で厚くなった角質に浸透して強い殺菌作用を発揮します。リドカインは局所麻酔作用があり水虫による強い痒みの伝達を遮断して痒みを鎮めてくれます。
更にl-メントールの爽やかな清涼感も加わり痒みをダブルで抑えてくれます。殺菌作用や痒みを抑える作用で水虫による痒みを鎮めて掻き壊しから2次感染を防いでくれます。
1日数回適量を患部に噴霧することで症状が緩和されるでしょう。液状のスプレーで使用後もべたつかず噴霧した後も乾きやすいのが特徴です。
水虫は症状が見られない箇所にも増殖していることがあるので、患部以外にも広範囲に噴霧すると効果的です。水虫を完治するには症状が改善した後も1ヶ月〜2ヶ月間は継続して使用するようにしましょう。
副作用
フットロックは副作用が少なめですが、間違った使い方をすると副作用に繋がることがあるので注意しましょう。主な副作用として、皮膚の発赤や発疹、痒み、かぶれ、腫れ、刺激感などが見られることがあります。
この様な症状が現れたら使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。フットロックの薬剤成分でアレルギー症状を起こしたことがある方や薬剤アレルギーがある方は医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
目や目の周囲、口や鼻、膣などの粘膜、陰嚢、外陰部に使用すると副作用に繋がるのでこの様な部分には使用しないようにして下さい。湿疹や湿潤、ただれ、亀裂が酷い時は医師の診察を受けて適切な薬剤を処方してもらいましょう。
陰嚢部に見られる痒みやただれは湿疹の場合もあるので判断が難しい時は医師の診察を受け正しい診断を受けることをお勧めします。
そのほか持病があり医師の治療を受けている方や患部の化膿が著しい時は医師や薬剤師に相談して適切な処置を受けるようにして下さい。
まとめ
水虫は一度かかると完治するまでに時間がかかります。フットロックは深部まで浸透して水虫菌を殺菌してくれ、不快な痒みを抑えてくれます。
水虫の発生した箇所は清潔に保ち、通気性や速乾性に優れた素材のものを着用するようにしましょう。また、症状の改善が見られず悪化するような場合は皮膚科を受診して適切な軟膏など処方してもらうようにして下さい。