スポーツなどで筋肉を傷めてしまうことがありますが、年齢から腰痛や肩こりなど筋肉が痛みだすことがあります。筋肉が痛むと日常動作にも支障をきたし、更に無理をすることで症状が悪化してしまうことがあります。
腰痛や肩こりなどは不快な痛みなため早めに改善したい症状です。今回は、そんな症状におすすめのドキシン錠の効果や副作用について解説します。
効果
ドキシン錠は、5つの有効成分を配合した精神神経用薬で、主に腰痛や肩こり、筋肉痛、四十腰、五十肩、神経痛、寝ちがい、捻挫、打撲、スポーツ後の筋肉痛、関節痛など筋肉の異常緊張や痙攣、疼痛を伴う諸症状に効果があります。
有効成分のメトカルバモールは神経反射に作用して筋肉の異常な緊張やコリを取り除いて痛みを緩和します。エテンザミドは非ピリン系の鎮痛薬で痛みを和らげてくれます。
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE酢酸エステル)は末梢血管の血流を促し、コリを改善したり筋肉の緊張を和らげる働きがあります。
無水カフェインは鎮痛作用がスムーズに体内で作用するように働きかけます。ジベンゾイルチアミンはビタミンB1誘導体で無水カフェインと同様に痛みを緩和する成分に作用します。
これらの有効成分が痛みに働きかけ肩や腰の辛い痛みを和らげてくれます。12歳以上から内服可能で年齢に合わせた1回量を1日3回食後に内服することで痛みが緩和するでしょう。
副作用
ドキシン錠は比較的副作用の少ない薬剤ですが、注意事項を守って内服しましょう。
主な副作用は、皮膚の発疹や発赤、痒み、嘔気、嘔吐、食欲不振、胃部不快感の他、めまいやふらつき、眠気、過度の体温低下などがあります。
重篤な副作用が起きることは稀ですが、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症の症状に注意して下さい。
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、喉の痛み、皮膚の広範囲での発疹・発赤が続くなど症状が現れたら内服を中止して医師の診察を受けるようにして下さい。
解熱鎮痛薬やかぜ薬などで喘息を起こしたことがある方は内服できませんので注意して下さい。また、ドキシン錠と併用して他の解熱鎮痛薬やかぜ薬を内服すると副作用に繋がります。
心臓病や腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍と診断された方は内服により症状が悪化したり副作用に繋がる恐れがあるため医師の指示に従い内服して下さい。
水痘(水ぼうそう)やインフルエンザにかかっている又は疑いのある12歳~14歳の小児は医師や薬剤師に相談して内服しましょう。
まとめ
ドキシン錠は腰痛や肩こりなど筋肉の緊張から痛みを引き起こす症状に効果的な薬剤です。スポーツをする前は準備運動をして筋肉をほぐしたり、日常生活でもストレッチをすなどで肩こりを予防しましょう。
ストレッチやマッサージなどで症状が改善しないときはドキシン錠を内服したり、医師の診察を受けて適切な処置を受けるようにして下さい。