
アピトベールは生薬を配合した漢方処方の外用湿疹・皮膚炎用の軟膏です。湿疹や皮膚炎などの軟膏の中にはステロイド剤など即効性のある軟膏もありますが、使用するのに神経質になってしまうことがあります。
アピトベールの軟膏なら非ステロイド剤で生薬が主な成分なのでお子様にも安心して使用することができます。今回は、アピトベールの効果や副作用について解説します。
効果

アピトベールは生薬が配合された湿疹や皮膚炎に効果を発揮する漢方処方の紫雲膏の軟膏です。
5種類の天然生薬で作られた成分には紫根(シコン)、当帰(トウキ)、蜜蝋(ミツロウ)、胡麻油(ゴマ油)、豚脂(トンシ)が配合されています。
主な有効成分となる紫根や当帰には消炎効果があり炎症を抑える働きがあります。
生薬の成分が、繰り返して起こる湿疹や皮膚炎、ひび、あかぎれ、しもやけ、あせも、ただれ、魚の目、火傷や外傷、肛門裂傷に効果的です。
アピトベールは皮膚炎や湿疹などの症状が酷くなる前に炎症を抑えて痒みを鎮める作用がある為、掻き壊しなどで症状を悪化するのを防ぐことができます。
患部を労わりながら、皮膚の再生を促し、傷んだ皮膚を保護してくれる作用があります。
また患部を守りながら皮膚を滑らかにしてできるだけ肌に負担をかけないように症状を抑えていきます。漢方処方の為、穏やかな効き目で酷くなる前に症状を抑えてくれるのが特徴です。
天然由来の成分で化学成分や添加物不使用、非ステロイドの為、小さいなお子様にも安心して使用することができます。
ステロイド剤の軟膏は痒みや炎症が酷い時には症状を素早く抑えることができますが、長期間使用することはでません。
このようにステロイド剤軟膏で症状が治まった後に、漢方処方のアピトベールを使うことも可能です。
副作用
アピトベールは漢方処方の穏やかな効き目の軟膏ですが、副作用が見られることもあります。
主な副作用には皮膚の発赤・発疹、痒みなどです。この様な症状が現れた時は副作用の可能性が考えれるため使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
また重度の火傷やただれ、傷口が広範囲で化膿しているなど症状が見られるときは医師の診察を受け、適切な処置を行って下さい。
薬剤アレルギーのある方や持病があり治療に通っている方は使用前に医師や薬剤師に相談するようにしましょう。アピトベールは軟膏の為、目に入らないように注意して下さい。
まとめ
アピトベールは生薬を配合した非ステロイドの軟膏な為、安心して使用することができます。
効き目が穏やかで炎症や痒みを抑えてくれる作用があるので掻きむしる前に塗布すれば症状の悪化を防ぐことができます。皮膚の再生にも働きかけ、生薬の効き目がゆっくりと実感できる軟膏です。