便秘は便の排泄が悪く不快なだけでなく、ニキビや吹き出物など肌荒れの原因にもなります。
便秘を解消するには適度な運動や食物繊維を含む食品を摂取するなどで改善することもありますが、便秘薬などを使用するのもひとつの方法です。
今回は植物由来の便秘薬スルーラックデトファイバーMの効果や副作用について解説します。
効果
スルーラックデトファイバーMは4つの植物から成る便秘薬です。
便秘や便秘による頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔等の症状を緩和する効果があります。
- アロエエキスは腸の粘膜を刺激して便を促す働きがあります。
- プランタゴ・オバタ種皮末は水分を吸収する働きがあり、便のかさを増やすことで排便を促す作用があります。
- センノサイドカルシウムは生薬センナの有効成分で腸内細菌の働きを高めながら便をスムーズに促す働きがあります。
- ジュウヤク末はどくだみ由来の成分で便秘による肌荒れの症状を緩和する作用があります。
これらの4つの成分の働きで腸内に蓄積された老廃物をスムーズに排泄してくれます。
飲みやすいマンゴー風味で、1回1~2包を1日1~2回内服することで便意などの症状が改善するでしょう。
薬の効果が得られやすいように食前などの空腹時や食後2時間以上あけてから内服するようにします。1回内服したら4時間以上間隔をあけて次の内服をするようにします。
初回内服する際は少量を用いてから便通やお腹の状態を確認しながら増減するようにしましょう。
副作用
植物由来の便秘薬は副作用が少ないですが、消化器系に症状が出たり、緩下剤を併用すると副作用に繋がるため注意が必要です。
主な副作用には皮膚の発疹・発赤、痒み、消化器系では激しい腹痛や嘔気・嘔吐など現れることがあります。
また下痢などの症状が強い場合は内服を中止して医師や薬剤師に相談するようにして下さい。他の下剤と併用して内服すると副作用に繋がります。
母乳に移行して乳児が体調不良を起こす恐れがありますので、授乳中の方が内服する場合は、母乳育児を一旦中止するかミルク育児に切り替えるようにして下さい。
フェニルケトン尿症と診断されている方や腹痛や嘔吐など症状がある方は医師の指示に従い内服しましょう。
妊娠中や妊娠の可能性のある方、薬剤アレルギーのある方は医師や薬剤師のアドバイスに従い内服して下さい。
まとめ
スルーラックデトファイバーMは植物由来の成分からなる便秘薬です。
便秘はお腹だけではなく、肌荒れを起こしたりのぼせや頭重感など全身に影響を及ぼします。
便秘解消は食事療法や運動療法などで解消するのが一番ですが、しつこい便秘にはスルーラックデトファイバーMのような便秘薬が効果的です。
