
ストレスや疲労、偏った食生活など胃が弱る原因は多くあります。また、鎮痛剤や解熱鎮痛薬、風邪薬などの内服で胃が荒れてしまうことがあります。
規則正しい生活や食習慣で胃腸を労わることが大切ですが、弱った胃腸機能を回復させるには整胃剤を使用するのも効果があります。今回は、そんな胃の症状におすすめのセルベール整胃錠の効果や副作用について解説します。
効果
セルベール整胃錠は、生薬などの有効成分を配合した胃の調子を整える胃薬で、胃もたれや胸やけ、食べすぎ、飲みすぎ、胃部・腹部膨満感、食欲不振、吐き気(むかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、胸つかえといった胃の症状に効果があります。
テプレノンは胃の粘液を増加させることでアルコールや胃酸などの刺激から胃を保護します。胃の粘液が減少すると胃酸などの刺激を受けやすく、胃の機能が低下しますが、テプレノンは粘液の分泌を促進させ粘液の量を増やし、胃を守ってくれる働きがあります。
有効成分に含まれるソウジュツ乾燥エキスやコウボク乾燥エキスは生薬成分で弱った胃の働きを高めてくれます。生薬のソウジュツ(蒼朮)は健胃整腸作用があり、胃腸炎などにも効果があります。
コウボク(厚朴)は健胃・鎮痛・鎮痙作用で胃を健康に保ち、胃もたれや腹部膨満感、食欲不振などの症状を改善してくれます。
使用法としては、1回1錠を1日3回内服することで胃の粘膜を守り、胃の機能を活発にして胃の調子を整えてくれるでしょう。加齢により胃の粘液が減少し、胃もたれや胸やけなど日常から起こりやすい為、セルベール整胃錠で胃の調子を整えましょう。
副作用
生薬成分が主なので副作用は少なめです。主な副作用は、皮膚の発赤や発疹、痒み、腹部膨満感、吐き気、腹痛、頭痛、皮下出血などが起こることがあります。その他、便秘や下痢、口の渇きなどの症状が見られることがあります。
内服中にこの様な症状が見られたら内服を中止して医師や薬剤師に相談して下さい。重篤な副作用は稀ですが、肝機能障害には注意しましょう。発熱や痒み、発疹、全身倦怠感、黄疸、褐色尿など症状が見られたら速やかに医師の診察を受けるようにして下さい。
肝臓病と診断されている方は副作用が起こりやすくなりますので、医師の指示に従い内服して下さい。高齢者や妊娠中、妊娠の可能性のある方、薬剤アレルギーのある方などは医師や薬剤師に相談してから内服しましょう。
セルベール整胃錠を2週間程度内服しても症状が改善しないときは内服を中止して医療機関を受診したり、薬剤師などに相談するようにして下さい。
まとめ
セルベール整胃錠は弱った胃の調子を整えてくれる整胃薬です。胃の粘液は加齢や食習慣、体調などに影響され、粘液量が減少することにより胃に不快感をあたえることがあります。
規則正しい生活や栄養バランスの良い食事で胃酸などの刺激から胃を守ることが大切ですが、胃の調子が悪いと感じた時は薬で胃の調子を改善することもできます。